Windowsユーザーにとっては当たり前の機能だったフォルダやファイルのコピー(カット)&ペーストの機能がLionからMacでも出来るようになりましたが、さっき操作していて気づいたことがあるので防備録的に書いておきます。
空のフォルダを作ってそれをコピーしたとします。仮にフォルダ名を「猫写真」とします。それをCommand+Cでコピーし、別のところにCommand+Vでペーストします。もちろんそこには空の「猫写真」というフォルダが作られます。
次に、最初に作った(コピー元の)「猫写真」フォルダに「ポウ.jpg」というファイルを入れたとします。そのまま何もせず、また別の場所でCommand+Vをすると、当然「猫写真」というフォルダが作られますが、なんとその中には「ポウ.jpg」が入っているんです。
元の「猫写真」フォルダに「ポウ.jpg」を入れた後にCommand+Cの操作をしたわけではありません。でも、コピー元のフォルダに後から加えられた操作は、ペースト時にちゃんと反映される仕様のようです。へ〜。
でもここまではWindowsでも同じなんですね。滅多にWindowsを触ることがないので知りませんでしたが、今息子のWindows Vistaで試してみたところ、ちゃんと後から入れたファイルが入ったフォルダがベースとされました。
ところがMacのLionではこの後が違います。最初に作った「猫写真」というフォルダ名を後から「ポウの写真」と変更すると、それ以降Command+Vでペーストされるフォルダも「ポウの写真」となります。Windows Vistaではコピー元のファイル名を変更したり削除してしまうと、もうペースト作業はできません。でもMacでは「ポウの写真」フォルダをゴミ箱に捨ててしまってもペーストが可能です。中に入れた写真もそのままペーストされます。
ちなみにゴミ箱に入れたファイルは、同じファイル名の物があると捨てた時間がファイルに付加されるので、先に「ポウの写真」というフォルダが捨ててあった場合、コピー元の「ポウの写真」フォルダを後から捨てると、ペーストしたときには「ポウの写真 17.00.30」の様に捨てた時間が付加されます。いろいろ試してどっさりフォルダを捨てたのでわかりました。(笑)
さて、話は変わりますが、先日のAUGM東京の懇親会でのジャンケン大会でゲットしたiPod nano(6th)用のスピーカーをnanoにつないでみました。
Amazonで1580円とリーズナブルなものなんですが、こうして見るとなかなかいいですね。音はまあ、それなりです。(笑) nanoにはFMラジオがついているので、そういうのを聞くときなどにいいかもしれません。
一緒に腕時計ベルト型のケースとかイヤフォン巻きのついた着せ替えケースなどもいただきました。テーブルごとのジャンケンだったんですが、実はnanoのユーザーが私の他にもう一人しかいなかったので、実際にはジャンケンなしだったんですけど。
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