Miyuki's Diary

仕事中です

昨日書いたファンの音、フタを開けて元々ついていたファンを一度外したら聞こえなくなりました。良かった〜。グラフィックカードの問題ではなさそうですが、たぶんそれを取り付けるときにファンが少しずれていたのかも。

今日は本当は夕方に編集さんがネームを見に来る予定でしたが、見せるほどの量がなかったのでキャンセルになりました。やばー。(^^;;;;

ネームと平行して、素材となる絵を用意しているんですが、忙しいときに限って逃避行動に出てしまう悲しい性。（みんなそうだよね？）　OS 9用に買った罫線や地紋のCD-ROMを、使えるところだけHDDにコピーしたりComicStudioEXで使えるトーンに加工してみたり。こんな手順ばっかり上手になっちゃって困ります。いかんいかん。

だいぶ時間が厳しくなってきたけど頑張らなくっちゃ。

すがやみつるのネットライフ

パソコンが微妙〜に不安定です。不使用に設定してあったはずの『ことえり』と『ATOK16』が立ち上がってるし…。仕事中なので、今何かあったら大変。先日入れたグラフィックカード付属のファンから、微かに変な音が聞こえるので一度開けてみた方がいいかも。

忙しいときに限って、他に目が奪われるのはこの世の常。すがやみつるのネットライフが面白くて面白くて最後まで読んでしまいました

私もこの春でMac歴10年ですが、その10年前からコンピュータに触れて、趣味にも仕事にも活用していたすがやさんの歴史を知ることが出来ます。凄いなー。

読んでいて、1996年に香港に取材に行ったとき、持参したPowerBook5300をホテルの部屋の電話に繋ぎ、CompuServeの香港アクセスポイント経由でNIFTY-Serveにログインしたことを思い出しました。別にそれで何がしたかったわけではなく、ただ「繋げるかどうかやってみたかった」だけなのですが、それでも画面にNIFTY-Serveのログイン画面が出たときは嬉しかったなぁ。

そんなNIFTY-Serveも、とうとう3月でサービス終了。私はしばらく前に退会してしまいましたが、ネットワーク人生のスタートとなったNIFTY-Serveのことは懐かしく思い出されます。

最近になっていろんなところで当時知り合った人たちとコミュニケーションが取れるようになったので、余計に感慨深いものがありますね。

貼るホカロンと横山輝一

肩凝り対策で、背中を温めることにしています。
一番便利なのは、貼るホカロン。背中の肩胛骨の真ん中あたりにペタリ。更に効果を上げるためには腰の中心にも貼ると、体全体が暖まります。

でもね、ホカロンのような使い捨てカイロって、けっこう重いんですよ。何たって、鉄の酸化熱を利用している商品ですから重いのは当たり前。これを背中に貼ると、服が後ろに引っ張られて首が苦しい〜。(^^;;;;
タートルのニットを着ているから余計苦しいんですが、首回りが大きく開いた服なんか着たらやっぱり肩が冷えてしまうので元の木阿弥。

…あ、今解決策を思いついた。 胸にもう一枚貼ればいいのか。

先日、BookReviewのページに芦辺拓さんの「切断都市」のことを書いたとき、本の内容からの連想で、横山輝一さんのことに触れました。「Lovin’You」がヒットしたときにファンになり、何度かコンサートにも行ったのですが、今はプロデュース活動や楽曲提供ばかりで、あまりご本人の歌を聴くことが出来ないのを残念に思っています。

そんなことを書いたので、懐かしくなっていろいろ検索していたら、一昨年の春、AQUA REATという6年ぶりのオリジナルアルバム（6曲入り）が出ていることがわかり、大喜びで購入しました。聴いてみると、これがいいんですよ〜。やっぱり好きだなぁ。

これが良かったので、同時にリリースされたArtist’Proof VOL.1~IMMORTAL COLLECTION~も、急いで後から買いました。こちらは他のアーチストに提供した曲をセルフカバーしたアルバムで、MAXの「Rade on time」やZOOの「YA-YA-YA」、そして自分自身の「Lovin’You」などが収録されています。こちらも大満足。

一昔前だと、こういった時期を逃した情報を後から集めたり数年前に出たCDを買ったりするのは難しいことでしたが、今は簡単で便利ですよね。(^-^)

歯医者さん

昨日、母と食事中に歯のブリッジが外れてしまいました。もう入れてから20年近く頑張ってくれたので寿命と言えば寿命なのですが、支えている土台の奥歯ももうダメになっているので、この部分に新しいブリッジを入れるのは難しいようです。(涙)
ただ、これまで通っていた歯医者さんは、「部分入れ歯しかありません」と、他の選択肢を全く提示してくれない人だった上、どうもキャラクター的に相性が合わない気がしていたので、これを気に別の歯科医に行ってみることにしました。

幸いなことに、今日行った歯医者さんは、ダメな歯を使わずにブリッジをかけることも可能だと言ってくれたので、たぶんそうすることになると思います。部分入れ歯そのものに抵抗があるわけではないのですが、入れるとなると反対側の歯にまでワイヤーを渡すしかないらしく、それはおそらくとても鬱陶しいものになりそうだからです。口の中にいつもワイヤーが入ってるなんてヤですよ。(^^;;;;
でもインプラントは経済的に無理そうなのが辛いところ。

取りあえず今日は、外れたブリッジを応急処置的にもう一度被せてもらいました。今の仕事が終わるまでこれでしのごうと思います。ふー。

バレンタインデー

3月10日に、白泉社 MyBest Remixとして、「ダイヤモンドが死を招く」というコミックスが発売になります。これは、コンビニエンスストアでだけ買えるリミックス版で、「ジュエリーコネクションシリーズ」からダイヤモンドをモチーフにした作品ばかりを集めました。

コンビニで見かけたら、どうぞよろしくお願いいたします。(^-^)

今日は母の誕生日です。70歳になったのですが、古稀のお祝いは19日に妹一家と一緒にすることになっているので、今日はランチのみにしました。バレンタインデーなので、夫と息子にチョコレートをもらい、私が持参した母の夫へのチョコと交換です。

ランチの後、原付免許の書き換えに行くと言うので東陽町にある江東運転免許試験場まで送って行きました。70歳なので事前に高齢者講習を受けたそうです。突然歩行者が飛び出してきたときの反応時間などを見たと言っていたので、たぶんモニターを見ながらの講習なのでしょう。

そう言えば母の父親である私の祖父が車にはねられて亡くなったのは75歳の誕生日でした。葬儀の日に、前もって更新手続きをしてあった運転免許が郵送で届いたのを覚えています。そのころはもう、祖父が運転することはなかったのですが（車もなかったですし）、現役時代ずっと県庁で運転に関わる仕事をしていた人なので、免許を持ち続けることにはこだわりがあったようです。
届いた免許証を見て妹は泣き出し、免許証はそのまま祖父の棺に入れました。…と、そんなことを思い出してしまったバレンタインデーです。

Ricken'sワンマンライブ

Ricken'sのワンマンライブに行ってきました。やっぱりワンマンはいいなー。どんどんいいライブになって行くような気がします。(^-^)
でも本音を言えば、SCRIPTのライブが早く見たいんですよねぇ。取りあえず決まっているのは山野楽器のインストアライブとイベントライブ。楽しみだなぁ。

SCRIPTと言えば、ニューシングルの「青春グローリー」が、昨夜のカウントダウンTVで32位にランクインされていました。＼(^o^)／　お願いだからもう少し！　できればPVも流してくださいね。（撮影していればだけど）
カウントダウンTVの前の時間にTV東京でやっているジャパンカウントダウンの方では、40位までに入っていませんでした。この番組では他のアニメの主題歌などもランキングされないので、もしかするとカテゴリ分けされてしまっているのかも知れません。『テニスの王子様』はTV東京のアニメなんだから入れてくれればいいのにね。(^^;;;
でも、ラストの次週予告でチラリとPHONESのPVが映ったので、こちらは来週ランクインされるのかも。これも大好きなバンドなので頑張って欲しいです。

さて、仕事の方、話がだいぶ詰まってきました。ラストがまだちょっと甘いので、これから考えます。もう残された時間も少なくなってきたし。(^^;;;;

寒いですね

夫がハンバーグを作ってくれました。美味しかったけど食べ過ぎて苦しいです。(^^;;;;

今日はNHKのラグビー中継を巡ってゴタゴタがあったようです。審判の胸に朝日新聞のロゴが入っているのが揉めた原因だとか。この問題、もし夏まで持ち越したら、高校野球の中継はどうなっちゃうのかな。ちょっと心配です。

肩の痛みが少しも改善されないので、とにかく冷やさないようにしようと思って服に貼るタイプの使い捨てカイロを愛用しています。電子レンジで温める肩用のクッション（みたいなの）もあるんですが、それほど長い時間暖かい訳じゃないし、連続使用不可なのでシールタイプのが便利。

明日はRicken'sのワンマンライブなのですが、新聞の天気予報欄に明日の夕方、雪マークが出ていて嫌な予感。TVの天気予報では少しずれたみたいですが、絶対石田匠さんが雨男だと思うぞ。

月読

太田忠司　文藝春秋

人は死ぬと『月導』（つきしるべ）を遺し、『月読』（つくよみ）だけがそこから死者の最期の想いを読むことが出来る…これが太田氏が作ったこの世界の決まり事である。
読み進むうちに、「もしや私は、今までの人生で『月導』のことを知らずに過ごしてしまっただけなのではないか。『月読』は本当にいるのではないか」という錯覚に囚われそうになった。
それほど、この本の世界観はリアルであり、かつ幻想的である。

『月読』である朔夜という青年も、河井という刑事も、克己という高校生もそれぞれ魅力的で生き生きと描かれている。太田氏の文章力によるものなのはもちろんだが、おそらく氏の人柄も作品の雰囲気に現れているのだろう。

事件の動機も、決着の付け方も、きちんとはまった作品に仕上がっている。
静かで、とても暗い。しかし闇の暗さではなく、月明かりのある仄暗さである。ぜひ多くの人に読んで欲しい。

ISBN4-16-323690-2　￥1857+税

THE CAPTAIN

TRICERATOPSのシングル、THE CAPTAINを買いました。発売されたのは1月26日なんですが、うっかりしていて買いそびれていたのです。9日にPHONESの「Flavor of love」を買いに山野楽器に行ったんだから、そのときに思い出していれば一緒に買えたのに。
まだCDは聴いてないんですが、初回生産分にはライブ映像の見られる特典付きというステッカーが貼ってあったので、さっそく封入されていたシートに書かれたURLにアクセス。ところが、特典映像の配信は2月7日で終了となっていました。……早くないですか？(^^;;;;　のんびりしたファンのために、もう少し長く配信して欲しかったなぁ。

CDは、銀座に買い物に行った夫に頼んで買ってきてもらったのですが、ついでに頼んだアニメディアは忘れ去られていました。(-_-メ)　SCRIPTのインタビューが載っているというので見たかったのにぃ。でも、アニメ雑誌を買おうとしてるなんて何年ぶりでしょう。(笑)

推理小説

秦建日子　河出書房新社

タイミングが悪かった。「キッチリした本格推理小説が読みたいなぁ」と思っているときに読むべきではなかったかも知れない。タイトルが『推理小説』だったので買ってみたのだが、本格ではありませんでした。

著者はドラマの脚本家だと言うので、ドラマとして作り替えたら面白いのかも。キャラクターはけっこう魅力的だし、所謂「劇場型犯罪」っぽいし。

入れ子構造（と言っていいのか）になっている部分は、特に新しい工夫は感じられなかった。っていうか、これってトリックあるんですか？　仕掛けは大仰だけど、広げた風呂敷が畳みきれていない印象が拭えない。
本の厚みの割に改行や空白が多く、あっという間に読み終わってしまったのが少々不満である。…ノベルズで読みたかったな。

ISBN4-309-01686-3　￥1600+税