日本万華鏡倶楽部の会員でもある「アトリエロッキー・万華鏡館」のオーナーからのお知らせです。
「アトリエロッキー・万華鏡館」が、TBSテレビで紹介されます。
放送局:TBSテレビ系列局・全国ネット
放送日:4月1日(金曜日)
番組名:「恋するハニカミ」
時 間:PM11:00〜11:30
出演者:忍成修吾・貫地谷しほり
伊豆のデートスッポットを紹介する中で、万華鏡作りの体験が紹介されるそうです。
お時間のある方はぜひご覧下さい。
今日も東京の桜は咲かなかったようです。昼間日差しがあってもあまり暖かく感じないので無理もないですが、当初の予想よりだいぶ遅いですね。
うちの近所には屋形船の船宿が何件かあって、もうその前に人が結構集まっていたりするのを見かけますが、桜はまだだし寒いしでちょっとお気の毒。去年は今頃が満開だったので屋形船を予約する幹事さんも大変だと思います。
お昼に1合だけ土鍋でご飯を炊きました。ちょっとチャレンジ精神が出てしまって、敢えて無洗米を水に浸けずに炊き、蒸らし時間も説明書に「10〜20分」とあるので最短の10分で。
結果は惨敗です。(^^;;;; 固かった〜。普通に食べられないこともないのですが、歯ごたえがありすぎるのでこのご飯は冷凍して後日雑炊にでも使うことにします。やっぱり指示通りにやらないと駄目か。…でももしかしたら水の量を気持ち増やしたらどうにかならないかな。
昨日食べたコージーコーナーのチョコレートケーキ、大当たりでした。コージーコーナーは大手のチェーン店なので大きく外すことはないだろうと思っていたのですが、正直それほど期待もしていなかったのです。でも食べてみるとトップスのチョコレートケーキに負けないくらい。
買ったのは、このチョコレートデコレーションです。また何かイベントのときに買うつもり。
今日は息子の誕生日でした。14年前、息子が生まれたすぐ後に桜の開花宣言が出て、産院から退院するときに3部咲きくらいの桜の下で記念写真を撮りました。今年の開花宣言はまだかな。
今日のケーキは自分で焼かずに買おうと思っていたので、塾へ行く息子と一緒に家を出て門前仲町へ。途中のお蕎麦屋さんでお昼ご飯を食べて息子と別れ、コージーコーナーのチョコレートケーキを買いました。
夕食は「炒飯と鶏の唐揚げ」というリクエストだったので買い物をして帰宅。炒飯なのでご飯は炊飯器で炊き、ニンニクと生姜をフードプロセッサーにかけて酒と醤油を混ぜたものに鶏肉を漬け込み、片栗粉で唐揚げにしました。粉がちょっと少なめだったのでお米の粉(製菓用)も混ぜてみたんですが、片栗粉だけの唐揚げより少しサクサク感が強くなった気がします。
このお米の粉、先日小麦粉が足りなかったときにも混ぜてタルト生地を作りましたが、できあがりは小麦粉だけのものと全然違和感ありませんでした。面白いので次は多めに使ってクッキーを焼いてみようと思います。
さて、お茶淹れてケーキ切ろう。
DVDで「スターシップ・トルーパーズ 2」を見ました。1とは監督が違うし(1の特撮監督だった人)オリジナルキャストも誰も出ていないのでどんな感じかなと思っていましたが、予想していたより面白かったです。「エイリアン2」とか「バイオハザード」風で、ひたすら戦うだけですが。
今ちょっと、映画館に出かけるモチベーションがすごく下がっていて、話題の映画が全然見られていません。「ナショナル・トレジャー」と「アビエイター」くらいは見たいと思っているのですが。
昨夜のイラク戦は残念でした。(T^T) でも互角に戦えていたと思うので気持ちを切り替えて次を頑張って欲しいです。
昨夜炊いた土鍋の釜飯はとっても美味しかったです! 3合炊いたので、今日のお昼にも食べましたが、土鍋自体がそれほど大きい物ではないので、そのまま電子レンジで温め直せるところが便利でした。(もし冷えていても固くならずに美味しいんですけど)
お店にはIH対応の土鍋というのも売っていましたが、これだとたぶん金属が入っているのでレンジにはかけられないんでしょうね。うちにはIH調理器がないのでそれは選ばなかったのですが、お使いの方でご飯用の土鍋を買おうと考えている方はご注意ください。
で、今夜はいよいよ白いご飯を炊きます。さっき出かけたときに、偶然空き店舗に臨時の八百屋さんがいるのを見かけたので、野菜を安くどっさり買ってきました。茄子の煮浸し、キャベツとピーマンと豚バラの味噌炒め、インゲンのゴマ和えなどをおかずに作ります。
とってもいいお天気でしたが、風が冷たくて寒い日でした。そろそろホントに暖かくなって欲しい…。
土鍋でご飯を炊くのに憧れていて、とうとうご飯用の鍋を買ってしまいました。売り場には3種類あって、5合炊きだとそれぞれ15000円、12000円、3500円。3500円のものに決定。(笑) 他の高いのも内蓋とかあって良さそうだったんですが、かなり大ぶりで収納場所に困りそうだったしデザインも安いのが一番好きだったのです。しかも売り場にいた女性店員さんが、「うちでもこれ使ってますけど、いいですよ」と言ってくれたのが決め手になりました。
白いご飯を炊くのも楽しみですが、今夜は鮭と舞茸と筍の釜飯にしてみます。分量は適当。味付けも適当。でもそれほど失敗しないんじゃないかな。
鶏肉とゴボウとシメジも買ってあるので、近日中に鶏釜飯も試す予定です。ワクワク。
何が嬉しいって、ごはん鍋があれば炊飯器でおかずが作れるってことかな。(笑)
ダン・ブラウン 角川書店
話題の本だしダ・ヴィンチは好きなので読んでみようと買ってあったが、なかなか手を付けられずにいた。
ロン・ハワード監督で映画化が決まっているそうだが、確かに映画に向いている題材かも知れない。ストーリー展開も、主人公たちを追う影がずっとつきまとっている状態が続くのでいいかも。
だが、この本が世界中でベストセラーになっているという話を聞くと、少々肩すかしな思いをしてしまったことは否めない。
特に後半の、人物関係図が大きく変わるくだりは、少々急ぎ過ぎというか、バタバタしている印象を抱いてしまった。
出てくる暗号はそれなりに凝ったもので、謎解きの楽しさは味わえるのだが、ダ・ヴィンチの遺した暗号と、主人公達の追っている暗号とは別物というのが「肩すかし」の原因なのだと思う。そこが、井沢元彦氏の傑作、「猿丸幻視行」とは違うところだ。
中年の大学教授と美貌の暗号捜査官という取り合わせは、インディ・ジョーンズ風。…というか、すでに「聖杯」を巡る冒険はインディ・ジョーンズで見てしまったので、そのイメージが強く残りすぎているのかも知れない。
上巻:ISBN4-04-791474-6 ¥1800+税 下巻:ISBN4-04-791475-4 ¥1800+税
天気予報はどこも「明日は冬の寒さがぶり返します」と言ってます。またなんですねぇ。
でも今日は、ひまわり6号からの初の試験映像をTVで見ることが出来ました。本格運用が始まって予報のきめが細かくなるのが楽しみです。
愛・地球博は明日開幕。NHKが特集番組をやってます。一番興味があるのは(映像系以外では)TVCMで安藤美姫さんが乗っている一人用の車なんですが、あれはステージパフォーマンスだけで試乗はできないんですよね? 受付嬢ロボットも面白そう。会場内に何体かあるようですが、顔はみんな一緒なのかな? いろいろ質問してみたいです。
明日はサッカーのイラン戦もあるんですよね。数日前からけっこうドキドキしてます。(^^;;;;
柴田よしき 祥伝社ノン・ノベル
去年の夏に出た本だが、ちょっと読むのが遅れてしまった。しかし、読み始めると最後まで止まらない。やはり柴田さんはSFも面白い。
物語は現代よりずっと未来の、文明が滅びた後に生き延びている小さな世界を舞台にしている。そこは女性だけの社会で、子どもは宝ものとしてみんなに育てられる。…こう書くと、萩尾望都先生の「マージナル」を連想される方も多いかも知れない。もちろん筋書きは全く違うのだが、あちらは男性だけでこちらは女性。共に「終末SF」として「片方だけの性」をテーマにしているところが興味深かった。
前半にはその社会の細かい取り決めや生活ぶりが描写されていて、そういう設定もとても面白い。特に「ティータイム」のシーンなどが女性作家ならではだと思う。欲を言えば、作中にチラッと出てくる「口紅」についての説明をもっと読みたかった。
中盤から後半にかけては、その世界の存続や意味について大きく展開していくのだが、続きがどうなるのか気になって本を置くことが出来なかった。そして、ラストの「広がり」は感動的だ。
おそらく作者は意図的に読者を泣かせようと書いたものではないと思うが、読後、涙が出そうになったのは私だけではないだろう。
ISBN4-396-20782-4 ¥1260
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