片付けものをしていたら、中学から高校時代にかけて描いた昔の原稿が出てきました。引っ越しのときに紛れてしまったきり、5年間も存在を忘れていたものです。その中に、下絵の途中で挫折した漫画の原稿が2本入っていたので、その1枚をスキャンしてみました。
この原稿、用紙が16枚用意されているので、投稿目的で描き始めたものだと思うのですが、9ページまで下絵したきりそれ以降は白いまま。舞台はフランス(笑)で、13歳の孤児の女の子が菓子職人の青年に拾われて一緒に暮らし、その彼がお菓子コンクールを目指すことになったり近所に住んでいる美女と親しくするのに嫉妬したりと盛りだくさんな内容です。果たして16枚でどれだけ詰め込むつもりだったのでしょうか。その後の展開も全く覚えていないのでどういうラストなのか謎ですが、途中でやめているところを見ると、ここまでしか話を考えていなかった方に500ガバチョ。
そして、なぜか1コマだけペンが入っていました。(たぶん下絵に飽きたんだな)描いたのはたぶん高校二年生の終わりくらいだと思いますが、それにしてもどうしてフランスなんでしょうね。(^^;;;;
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