「本格ミステリ大賞」の候補作が決定しました。
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【小説部門】候補作(タイトル50音順)
「容疑者Xの献身」…東野圭吾(文藝春秋)
「扉は閉ざされたまま」…石持浅海(祥伝社)
「ゴーレムの檻」…柄刀一(光文社)
「向日葵の咲かない夏」…道尾秀介(新潮社)
「摩天楼の怪人」…島田荘司(東京創元社)
【評論・研究部門】候補作(タイトル50音順)
「探偵小説と二〇世紀精神」…笠井潔(東京創元社)
「ニッポン硬貨の謎」…北村薫(東京創元社)[エラリー・クィーン論として]
「ミステリー映画を観よう」…山口雅也(光文社)
「ヒッチコック『裏窓』ミステリの映画学」…加藤幹郎(みすず書房)
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会員の方は必ず全ての候補作を読んでから投票をお願いします。私も未読本が数冊あるのでがんばります。
昨日遊んでしまったのでその分を取り戻すのに必死…と言いたいところですが、肩凝りが酷くてなかなか起きあがれませんでした。(T^T) 明日は次のパズルの打ち合わせもあるし、なんとかオリンピックまでにはいろんな目途をつけたいところです。しばらくトリノ時間で暮らすことになるし。(笑)
こんばんは。どの候補作も読んでみたくなる内容の本ばかりで、最近いい本との出会いがなかった私には嬉しい情報でした。ありがとうございます☆特に東野圭吾さんは中学生の頃先生のおしゃべりんぐタイムで存在を知り、以来凄く好きな作家さんの一人です。早速本屋ですね(^_^)
Posted by: みなみ | Sunday, February 05, 2006 at 21:00