ずっと家で仕事していてあまりにも書くことがないので、無意味にバラの花の写真など貼り付けてみました。(笑)
ずいぶん前にいただいた「ブラックティ」という品種のバラです。このバラは花の形がとてもバラらしかったので、いろんな角度から写真を撮ってこれまでにもずいぶん仕事に使いましたよ。
小学校の3年から高校2年の時まで住んでいた家の庭にはバラが1株だけ植わっていて、毎年咲くのを楽しみにしていました。2〜3輪しか花はつけませんでしたが、ピンクとオレンジの中間のような色合いでスッキリした立ち姿のバラでした。品種名などは覚えていない（たぶん母も知らない）のですが、香りが、「いかにもバラ！」の包み込まれるようなものではなく、姿同様にすーっとした…ちょっと涼しげな印象の甘い香りがしました。香水などでは「白バラ」と表現されるものに近いかなぁ。
機会がある度にその香りに近いバラに巡り会えないかと思っているのですが、香りの記憶にも自信があるわけではないし、たぶん脳内で理想の香りに変換されてしまっていると思うので、それは難しいかも知れません。
NYのFifth AvenueにOPENしたアップルストアは、ガラスのキューブが美しい建物です。The Apple Store, Fifth AvenueのサイトにはOPENから24時間の様子が1時間おきの動画で見られるんですが、深夜にも長蛇の列が出来ていたりして、その盛況ぶりがうかがえます。
そして、05:00のところでは、なんと手書きのボードをかざしてプロポーズしている男性まで！ やるなぁ。ちゃんと映って良かったね！
他にも行列の中でプロポーズして成功したという話も聞きますし、（TVクルーの取材を受けていたそうです）いったいなんのイベントなんだか。でも、ここでプロポーズされたら「YES」かな。(笑) エンゲージはお揃いの、MacBookということで。
この新しいアップルストアを見るためだけに、NYに行きたくてたまりません。でも、夫と二人でエアとホテル取って行ったら、1MacBookくらいの金額になっちゃうし、うっかりMacBook
買っちゃうかも知れないし（しかもあそこで買えばBTOしなくてもUSキーボードなんですよね）、ついでにすぐ近くにある他の店（TIFFANYとかTIFFANYとかTIFFANYとか）にも寄って買い物したくなっちゃうかも。それなら大人しく日本でMacBook
注文した方がマシかしら…って、要らないんですってば！
今日は爽やかな五月らしいお天気。半袖でもいいくらいでした。なのにうちの家族はそろって午後まで寝ているというもったいなさ。私は仕事なのでしょうがないですが。(^^;;;;
買い物もあったので、早めの夕食を兼ねて近所のスーパーへ。釜飯食べてきました。夫はうなぎ釜飯。息子は鶏釜飯。私は牛しぐれ煮釜飯です。お茶漬けにして食べるためのお出汁もついてくるので最後まで飽きずに食べられます。他に地鶏の焼いたのとかサラダとかつくねと椎茸の挟み揚げとか。
食後に洗顔石鹸を買おうと資生堂のブースに寄ったら、以前から好きだった「ばら園」のシリーズのソープが出ていてびっくり。なんと今日発売なんだそうです。全然知らなかった！
ちょうどボディ用の石鹸も買おうと思っていたところなので迷わず購入しました。洗顔の方は前にも使っていたシノアドアの方です。
他に野菜や牛乳などを買って帰宅。あ、コーヒーを買い足しておこうと思ってたのを今思い出しました。そう言えばチョコラBBもだ。
この映画が公開された当時、私は「ジェームス・スペイダーの映画だから」という理由で映画館に行ったのですが、その半年前にに出版された原作の方も読んでいました。
本は自分で買ったのではなく、アメリカ現代文学の好きな友達が貸してくれたものでした。原題は「ホワイト・パレス」。DVDの表にもそのタイトルが入っていて、映画の原題も同じだということがわかります。（「ホワイト・パレス」とは、作中に登場するハンバーガーショップの名前です）
映画も好きですが、この原作の方もとてもいい本で、何年経っても細かいシーンが心に残っている作品でした。映画では採用されなかった小さなエピソードや、「匂い」の描写などが印象的で、この作者、グレン・サヴァンの他の作品も読んでみたいと思ったものです。それが1991年のこと。（映画の公開は1992年正月）
昨日、読書記録をつけていて、ふとこの作品のことを思い出し、そう言えばこの作者のそれ以降の本が他にあるはずだとアマゾンを検索してみました。2冊目の本はありました。「あるがままに愛したい」という作品です。
ところが、そのページに表示されたレビューの最後に、グレン・サヴァンはすでに亡くなっているという記述があり、小さくショックを受けました。49歳。パーキンソン病を患っており、自宅で心臓発作（転倒という説も）だったそうです。
ネットでグレン・サヴァンを検索したら、ヒロ★コラムというブログで「たった2冊の子供」というエントリーを見つけました。私が書こうとしたことが全て書かれています。たぶん、「ぼくの美しい人だから」が好きで、著者の死を知った読者は、みんな同じことを考えるでしょう。
グレン・サヴァンの遺した2冊の本は、アマゾンを見る限りもう新刊では手に入らないようなので、マーケットプレイスで注文しました。今日、それが届いたので、仕事が終わってゆっくり時間が取れたときに読もうと思っています。そして映画ももう一度観よう。
もう3年も前に亡くなってしまったグレン・サヴァン氏に心からの追悼を。
一昨日の夜に発表になったiBookの後継機、MacBook
には、しばらく前から噂されていたブラックモデルが登場しました。かっこいい〜。
PowerBookG3（Wall Streetというコードネーム）は黒かったしそれ以前のPowerBookも濃いグレーだったので、古くからのMacユーザーには馴染みの色ですが、iBookという名の付いたモデルには黒はなかったので、やはりちょっと新鮮です。iPod nanoの黒モデル人気に後押しされたということなのでしょうか。
以前、自宅と仕事場を分けていたときにはノートパソコンが必須でしたが今は私がこれを買う理由が全く見つからず、ぐっと堪えていますけど、キーボード回りのデザインが一新されていたり、やはりIntel Macを触ってみたいこともあって自分の中の物欲と闘っています。
でも、ホントは微妙に古くなってしまった夫のPowerBookG4（12インチ）と、息子に使わせているPowerBookG4（15インチ）を買い換える方が先なんですよね。こちらも大きなトラブルはないので「必要に迫られる」ような事態が発生するまでは買い換えはしませんが、湯水のようにお金があったらMacBookの黒を3台注文したいですよ。
BTOでメモリ2GBにしてHDDを120GBににすると26万超えるんですけど。( ・_・;)
…ってことは、MacBook Proのスペックを最高にしたのと10万しか違わないってことですよね。「しか」ってこともないか。(笑)
まあ、上の話は宝くじにでも当たったら考えることにして、現実問題としては年末頃ではないかと予想されている、時期OS（10.5 Leopard）搭載のハイエンド機の登場を待っているところです。仕事用ですからねぇ。来年の春にはPhotoshopのCS3（Universal Binary）が登場すると言われていますし、きっとそれまでにはATOKも対応してくれるでしょう。
Leopardにはβ版じゃないBoot Campが入りそうなので、これも楽しみですが、私の勝手な要望としては、AppleがParallelsを買収してしまうことかな？(笑)
石田衣良 新潮社
「40 翼ふたたび」
私は自分が女性であるからか、「40 翼ふたたび」よりもこちらの方がずっと面白かった。以前から石田氏の描く女性は好きなのだが、17歳も年下の素直で情熱的な（しかも才能もある！）青年とのラブストーリーという設定は、もうそれだけで嬉しがらせてくれる。
と、ここまで書いて、最近こんな雰囲気の小説を読まなかったか？ と自問自答してみたら、なんと思い当たったのはハーレクインロマンスだった。「大人の童話」という意味で、その感覚は間違っていないと思う。
キャラクター設定のうまさ、話の展開の巧みさは流石。主人公がかなりヘビーな目に遭うシーンもあるのだが、大人の対応で乗り越えながら必死で耐える描写は、物語全体に流れる静けさと相まって感動的だった。タイトルに使われている「真珠」というモチーフもいい。
主人公が銅版画のアーチストという「静」を描くのに対して、青年が映像作家という「動」を扱う存在であるという対比も効果的な演出だと思う。また、「黒」と「白」の描写と対比も多く、作品全体にモノトーンでありながら豊かな色彩を与えている。
そう言えば、中年女性と青年の恋を描いた、スーザン・サランドンとジェームス・スペーダー主演の映画「ぼくの美しい人だから」
ISBN4-10-459502-0 ￥1600+税
これまで数々のネットショッピングを経験している私ですが、お米をネットで注文したことはありませんでした。友人から「安いし美味しいし、いいよ〜」と聞いてはいたんですが、つい近所のスーパーで無洗米の特売を狙っていたんですよね。
でも、今日楽天市場から来たDMに、かなり安いお米が紹介されていたのでどんなものか覗いてみたら、2kg入りの小分けになったお米が、それぞれ無洗米、白米、玄米と精米方法が選べることがわかったので、一度注文してみることにしました。
頼んだのは、「新潟県17年産コシヒカリ10キロ」です。
送料込みでこの値段ってコシヒカリなら安いですよね。この春から高校生になった息子にお弁当を持たせているので、我が家のお米の消費量が上がっているんです。(笑)
結局全部無洗米で頼みましたが、美味しかったら1袋くらいは玄米にしてもらうのもいいかもしれないと思っています。
第59回日本推理作家協会賞が決定しました。
【長編および連作短編集部門】
「ユージニア」
恩田陸（角川書店）
「独白するユニバーサル横メルカトル」
平山夢明（光文社）「魔地図」
「松本清張事典 決定版」
郷原宏（角川学芸出版）
「下山事件 最後の証言」
柴田哲孝（祥伝社）
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