たいていの方には全く無関係で興味がないことだと思いますが、今日はComicStudioの仕様で小さな発見があったので自分の覚書として書いておきます。
ComicStudioの重要な機能であるマテリアルパレットには、ユーザーフォルダを自分で階層分けしてデータを保存しておけるのですが、「移動と変形」のような機能を使うとパレットが全て不可視になり、ページのみの表示で実行されます。(ホントはこれもちょっと気持ち悪いのでパレットが消えないようにして欲しいところですが)すると、マテリアルパレットで表示されていたフォルダが一旦リセットされて、最上位の階層…というか、フォルダが選択されていない状態になってしまうのです。
トーンフォルダでは、深い階層を表示されていてもそこがリセットされることはないのでマテリアルパレットのみの現象らしいのですが、続けて作業をするときなど、もう一度目的のフォルダを表示させるのがとても手間で、イヤだなぁと思っていました。
ところが、この「移動と変形」をアクションとして登録しておくと、実行してもマテリアルパレットの表示が変わらないことにさっき気がつきました。残念ながら登録してある通りの倍率のみがそうなり、パラメータを表示させて倍率を変更しようとするとやはりパレットがリセットされてしまうのですが、何度も同じ倍率の変形を行う場合はアクションを作ってしまえば煩わしいことがなくなります。これは嬉しい発見でした。
ComicStudioの次のバージョン、早く出ないかな〜。
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