用事があって母の家に行き、話をしていたら母が突然「そうだ。美味しくないリンゴがあるんだけど、いる?」と、言い出しました。
…えーと、その質問、すごく答えにくいです。(^^;;;;
聞いてみると、先日まとめ買いしたリンゴの味が今ひとつで、どうしようかと思っていたのだとか。そこで、以前我が家でアシスタントをしていた人から聞いた簡単なリンゴのお菓子のレシピを説明してきました。リンゴの薄切りとプレーンなコーンフレークを耐熱皿に入れ、細かくしたバターとハチミツをかけてオーブンで焼くだけという、ホントに簡単なものです。
すると、コーンフレークはないけどクラッカーならあると母が言うので、ちょっとそれで作ってみようと言うことになり急遽実践。リンゴ1個の薄切りとクラッカーの小袋を1つ砕いて耐熱皿に入れ、バター15gくらいとハチミツ大さじ2杯くらい、シナモン少々をかけて、オーブンに入れてみました。
オーブンの温度設定を母が勘違いして250℃で焼いてしまい、5〜6分でこんがりしてきたので、後半電子レンジで1分半くらい火を通しましたが、たぶん200℃で15〜20分くらい焼くのがいいかと思います。写真は私が帰宅してから息子に作った分のオーブンに入れる前の状態です。
こちらの写真は焼き上がったところ。もうちょっとリンゴに火を通しても良かったかも。(しかもシナモンを忘れました。なくてもいいんですけどね)
火の加減やバターやハチミツの量などはホントにお好みでいいですし、たぶんこれはリンゴの下にカスタードクリームを敷いたり、レーズンや他の果物(桃とかバナナとか)を混ぜたり、アイスクリームを添えたりしても美味しいと思います。
味は、崩したアップルパイみたいな感じ。以前私が最初に聞いた通りにコーンフレークを使うより、クラッカーの方が微妙な塩味がマッチして美味しいと思いました。見た目はコーンフレークの方がいいかもしれませんね。
超簡単なのに美味しいので、お子様のおやつにぜひどうぞ。
文庫版「パズルゲーム・はいすくーる」 第15巻は昨日発売です。どうぞよろしくー。
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