月曜日に抜歯した親不知、もらった化膿止めと痛み止めは飲みきりましたが、まだ微妙に痛みが残っています。「痛いときに飲んでください」という頓服がまだあるので辛くなったら飲むようにしていますが、どうもこのせいか調子が上がりません。まあ、親不知を抜いたときのダメージはいろんな人から聞いているので、こんなものかなとも思うのですが、そろそろ落ちついてくれないと。
今日、asahi.comの記事で「親スズメ、「保護された子」にえさ与える 大阪」というのを読みました。これで思い出したのですが、私は小学校3年生の時にやはり怪我をした子スズメを保護したことがあります。
学校の帰り、自宅の側で巣から落ちたと思われる飛べない子スズメを見つけ、拾って家で世話をしました。以前にインコを飼っていたことがあったので練り餌をやって様子を見ていたら、特に怪我の治療をしなくてもすぐに室内を飛べるようになり、3日目くらいに玄関先から外に放してやったんです。すると、すぐに数羽のスズメが少し離れたところから飛んできてそのスズメと合流し、私の頭上を何度か旋回してからどこかへ飛んで行きました。まさか「お迎え」が来るとは思わなかったので、びっくりし、ちょっと感動もしました。なんだかおとぎ話みたいでしょう?
こうして書くと嘘臭い話のようですが、当時も「人に話しても信じてもらえないかもしれないな」と思いながら、後で変な美談に記憶をすり替えたりしないように気をつけようと意識したことを覚えています。ホントですよ。
旋回してから飛んでいったのは、きっとお礼を言ってくれたんだと思いましたが、残念ながらその後にスズメが恩返しをしてくれたという事実はありません。小さいつづらとかで良かったんですが。(笑)
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