ピンクのiPod nanoが出ました。可愛い〜! iPod touchを持っているのでnanoを買う予定はないんですけど、すっごく欲しいです。今までは「もし買うなら赤!」だと思っていたんですけどねぇ。
ピンクとひとくちに言ってもいろいろですが、今回のnanoのピンクは私の好きなタイプの色。日本のサイトでは画面の中の写真に桜をはめ込むという凝った演出も好きです。
ところで、このnanoのキャッチコピーに使われている「Pretty in pink.」という言葉、懐かしいですね〜。「ピンクが似合うよ」というニュアンスで訳されるそうですが、この意味を知ったのはもちろん、映画の「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角」が公開されたときでした。
主演のモリー・リングウォルドの顔はそんなに好きな方ではないんですが、ファッションがキッチュで可愛いですし(それがテーマの映画なんですけど)、この映画でブレイクしたアンドリュー・マッカーシーもステキでした。でも、私がなにより引っかかったのはものすごいちょい役で出演していたジェームズ・スペイダーです。
主人公にちょっかいを出すお金持ちのボンボンという役柄で2シーンくらいしか登場しないんですが、表情の演技だけで「もしかしたら本気になっちゃったかも」と観客に感じさせることのできる俳優さんなんだなと思いました。
やはり同時期に公開された「マネキン」では、厭味なデパートの経営者役で出演していて(これもアンドリュー・マッカーシー主演なので、もしかしたら事務所とかの関係でセット売りされてたのかな?)、とても同じ俳優とは思えなかったのが印象的でした。
以来私はジェームズ・スペイダーの大ファンですが、アメリカでは「ボストン・リーガル」というドラマが話題になっていてジェームズはこれでエミー賞も受賞。すっごく見たいんですけど日本ではケーブルテレビでの放映で私の住んでいるところでは試聴することが出来ません。いつか他の方法で見られることを期待しているんですが。
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