日本ヴォーグ社の「ナチュラル素材のバッグと雑貨」に載っていた編み図を参考に、ハマナカのエコアンダリヤでバッグを編んでみました。
内袋もポケットもつけていませんが、軽く仕上がって丈夫なのでとても実用的です。夏場はやっぱりカゴバッグを持ちたくなるので、これから出番が多そうです。
こちらはコサージュ部分のアップ。ブローチピンをつけてあるので取り外しが可能です。
このお花は上記の本に載っていたのも参考にしましたが、大きい方は適当に作りました。基本は細編みのリング編みで、輪になったところにハサミを入れて糸を広げてあります。
裏側は手芸用のボンドで固めてから別に編んだ台をかぶせて始末しましたが、花の芯の黄色い糸の糸始末をわざとしないでおいてフリンジ風にしてみました。(レースのブレードと黄色い糸数本も追加してありますが)
取り外せるので、もっと渋い色のコサージュを作ってつけ替えてもいいしシンプルに持つこともできます。
エコアンダリヤはレーヨン100%の糸なので、慣れないうちは少々編みにくいですが、その分完成したときの満足度が高いですね。夏の帽子やバッグ用の糸として定番なので、もう一つくらいバッグを編みたくなってしまいました。
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