ちょっと前に編んだ、丸めて小さくしまえるバッグです。文化出版局から出ている下田直子さんの「かぎ針編みっておもしろい」の表紙にもなっている作品を参考にしました。
糸は指定のものではなく、パピーのコットンコナマルチです。底のモチーフを1枚だけ色を替えて、収納したときに2色になるようにしてみました。
こちらがしまったときの写真です。持ち手も、本の通りだとちょっと華奢な気がしたので長編みに変更してあります。それでもさすがに食料品などを買ったときのマイバッグとして使うのは無理かもしれません。軽いものなら大丈夫なので夕方冷え込みそうなときなどに羽織りものを1枚入れて出かけ、着て帰ってくるときにバッグは畳んじゃうとか、そういう使い方には便利そうです。
底を二重にして収納するというアイディアは他にも応用が利くので、いろいろ工夫できそうですよ。「かぎ針編みっておもしろい」には基本の編み方から始めて応用するための解説が載っているので、初心者からちょっとだけ脱却した方にはとても楽しめるお薦めの本です。
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