ちょっと前に夏糸の残りを使い切ろうと思って編んだバッグです。
河出書房新社の「かぎ針編みのぺたんこバッグ」に載っていたものをアレンジしました。
本では赤1色のバッグでしたが、何しろ残り糸の処理が目的なので4色使いで。糸は全てパピーのもので、赤と薄紫(ピンクに近い)はコットンコナ、赤系の混ざり糸はコットンコナマルチ、ピンクや黄緑の混ざり糸はアンティーブです。
どの色も1玉弱くらい残っていたので、2段ごとに色を替えて使い切りました。糸始末が大変でしたけど、その分すごい達成感です。(笑)
この形はルーショッパーやレジ袋と同じでマチがある分、収納力があります。また、けっこうしっかりした編み地なので物を入れても伸びません。持ち手も太めで二重になっているので安定感があります。
平置きするとこんな感じです。口のところにあるバラモチーフはオリジナルで、反対側にループをつけてボタン代わりにしてみました。
小さいので沢山買い物をするときには使えませんが、気に入ったのでもう一回りくらい大きいのも編んでみたいと思っています。コットンコナ系の糸は、あと茶色と白が2玉ずつあるんですが、それだと地味かしら。
白い花びらの周りが茶色になっているようなモチーフつなぎで作れば可愛いだろうと思うんですが、この形にするにはちょっと工夫が要りそうです。(マチの部分だけは平編みにするとかね)
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