これからの季節、仕事中に使うために日本ヴォーグ社の「かんたんニットワードローブあき・ふゆ vol.2」を編みました。
本当はハマナカ オーガニックウール フィールドを使って編む作品なのですが、これは手持ちのパピー プリンセスアニーを使いました。
全体に模様が入るので面倒そうに見えますが、1目の交差編みのくり返しなので縄編み針を使わなくても済むので案外早く編めます。
ただ、終わりが2目ゴム編み止めなのでちょっと手こずりました。いつまで経っても2目ゴム編み止めは苦手です。(^^;;;;
1目ならどうにかなるので、広瀬光治先生の裏技の『目を入れ替えて最終段だけ1目ゴム編み状にして止める』というのをやってみれば良かった…。
細めの糸ですが、ハニカム模様でふっくらと厚みが出てとても暖かいんですよ。
そしてこちらも自宅で使うために編んだレッグウォーマーです。これはブティック社の「ナチュラルカラーのニット」に掲載されていたものです。
去年からの余り糸で、ハマナカ ソノモノ アルパカウールがちょっとずつ何色かあるのですが、グレーだけは4玉弱残っていたので、それを使い切れる作品を家にある編み物本の中から探し出しました。
これは糸の使用量が135g。1玉は40gなのでバッチリです。
太い糸で15号針を使うし、シンプルなケーブル模様なので1晩で編めます。こちらは最後が1目ゴム編み止めなのも決め手になりました。(笑)
でも、模様のおかげで厚みがあってとても暖かいです。完成したときに薄手の市販のレッグウォーマーを使っていたのですが、こちらに履き替えたら暖かさが全然違って驚きました。
アルパカウールは、まだ少し半端な量が残っているので、これもどうにかして使い切りたいです。数色あるのでパッチワーク状にしてバッグとかね。
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