アマゾンに注文していた本が二冊届きました。
森博嗣さんが、萩尾望都先生の名作「トーマの心臓」を小説化した「トーマの心臓 Lost heart for Thoma 」と、近藤史恵さんの「サクリファイス」を漫画化した「サクリファイス-1 」
です。
「サクリファイス」の方はちょっと前に出ていたんですが、単品で注文すると送料がかかってしまうので他の本と一緒に頼もうと「トーマの心臓」が出るまで待っていたんですが、届いた本を並べてみて逆のアプローチの二冊だったんだと気づきました。
漫画を小説にしたものと、小説を漫画にしたもの。これを同じタイミングで買ってしまうとは。
映画を小説(ノベライズ)や漫画(コミカライズ)にしたものはよくあるし、漫画や小説を原作に映画化したものも多いです。ドラマも同じ。そして小説を漫画にしたものもよく見かけますが、実は「漫画を小説に」というのは珍しいですよね。アニメのノベライズならけっこうあるんですが。
萩尾先生の「トーマの心臓」は、中学、高校時代の私のバイブルでした。森博嗣さんの文章で読むのも楽しみです。
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