三省堂書店神保町本店で行われた本格ミステリ作家クラブ10周年記念イベントに参加してきました。台風14号が関東をかすめるという悪天候の中でしたが、大勢の方にご来場いただいて大盛況のうちに終了しました。来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。
写真は、北村薫さんと辻真先先生の豪華ツーショット。
そして控え室の道尾秀介さんと綾辻行人さん。
第一部トークショーの出演は綾辻行人さん、有栖川有栖さん、北村薫さん、辻真先さん、戸川安宣さんというメンバーです。本格ミステリ作家クラブの結成前夜のお話や「本格とはなにか」という語り出したら2時間でも話せてしまうようなテーマを「5分でお願いします」という無茶ブリ。でも、有栖川さんがズバッと「本格ミステリとは驚きの文学です」とまとめていらしてお見事でした。
第二部は「お宝抽選会」です。各作家が持ち寄ったものを抽選でプレゼントするのですが、希少本や改稿前の原稿など、レアなものもたくさん。全部しっかり見せていただく時間がなかったのが残念です。私の持って行った色紙はどちらも女性の方に当選して、ちょっとホッとしました。喜んでいただけたようで良かったです。
第三部はサイン会。こんな大勢のミステリ作家が一堂に会してサインをする機会など滅多にあることではないので、来場の方もみなさん複数の本をお求めになって作家の前に列を作ります。私の所は空いていましたが(ジャンルがちょっと違うのでしょうがないです・笑)、今回の10周年記念行事の一貫で発行された本はみなさんの寄せ書き状態。かなり貴重なものになったのではないでしょうか。私も並んできたかったくらいです。
その記念出版の本は以下の3冊です。(『ミステリ・オールスターズ』には私は関わっていません)
『ミステリ作家の自分でガイド』
『本格ミステリ大賞全選評 2001~2010(第1回~第10回)』
『ミステリ・オールスターズ』
会場では差し入れとお花もいただきました。大好きなドーナツプラントの季節限定のものとハロウィン仕様のアレンジ。どうもありがとうございます。(^^)
iPhoneアプリの紹介漫画を描かせていただいたMac Fan 2010年12月号が届きました。表紙は真木よう子さんですね。ドラマの衣装でカッコイイ。(龍馬伝のお龍役も好きです)
この号の「特集3 マンガ 目からウロコの便利iOSアプリを勝手に宣伝! iPhoneアプリ劇場」というコーナーに3ページ描いています。Mac雑誌に登場できたのがすごく嬉しいんですが、他の方とのキャラのサイズの差に少々違和感。(笑) 慣れていないお仕事だとやっぱり少し勝手が違いますね。
中もチラッとご覧いただきましょう。
さて、今日はソーテック社のiPod touch Perfect Manual for iOS 4も届けていただきました。こちらは私は何も関わってはいないのですが、以前iPhone 4 Perfect ManualやiPad Perfect Manualに私が作ったiPhone絵文字変換キーワード一覧のURLを掲載していただいたことがあり、そのご縁でお送り下さったものです。どうもありがとうございます。iPod touch、持ってないんですが。(^^;;;;
今日のポウはHDR。そろそろお風呂に入れたいです。
インタビューをお受けした「Evernote パーフェクト活用ガイド」が、いよいよ明日発売です。
表紙はこんなデザインです。色はやっぱりEvernoteのテーマカラーのグリーンですね。主にMacユーザー向けの本ですが、iPhoneやiPadでの活用方法にも重点を置いていますので、今ひとつ使いこなせていないと仰る方には参考になるのではないでしょうか。
さて、今日の東京は10℃を下回るという低温。寒気が入ってきていた影響なので一時的なものではありますが、それにしても寒かったですね。以前は「最低気温が10℃より下がったらロングブーツの出番」と言われたものですが、最近はそういう目安はすっかり崩れてきてしまってかなり暑い頃から履いていた人を見かけました。でももうそろそろ本当に防寒の意味で活躍してくれそうです。私は最近めっきりスニーカーばかりになってしまったんですが、やっぱり冬はブーツ(ショートでも)を履きたくなりますね。
築地に用事があって朝早くから出かけていました。用が済んでから銀座まで歩いて久しぶりに伊東屋へ。もう来年のカレンダーフェアが始まっています。いつも買っているキルトカレンダーや岩合光昭さんの「日本の猫」カレンダーをゲット。
その後、以前から欲しいと思っていた猫の形のクリップを買いに地下1階に降りました。このフロアに来るのはずいぶん久しぶりだったのですが、可愛い物がどっさりでテンション上がりまくり。(笑) つい伊東屋ロゴのレジ袋型エコバッグ(帆布製)と伊東屋ふろしき、手帳やノートを留めるゴムバンド(猫柄)となんかも。
クリップは猫以外にハートのも可愛かったので買ってきました。使うのがもったいない! このクリップのシリーズはミドリのホームページの「商品カタログ」に一覧があります。クリスマス柄は季節限定。
封筒にちょっと貼ったりするために黒猫のシールも買いました。ポウがライバル心を燃やしています。(笑)
さて、伊東屋をたっぷり堪能した後はアップルストア銀座へ。この間吉祥寺ストアでMacBook Airを触ってきましたが、やっぱり今日も触ってしまいます。ううう。欲しいよー。
予算が許せば即購入するのですが、何しろ今は引っ越しなどを控えている状態。で、でも来月札幌に行くので荷物が軽くなるのは魅力的なんですよねぇ。
もし購入したらもちろん「万が一のときのために」PhotoshopやComicStudioも入れたいのでできればクロック数が上のモデルでSSDが128GBでメモリも4GBがいいな…と、思っていたのですが、どうせこれで仕事するわけでもないだろうからいっそのことミニマムモデルの88000円という選択肢もあるか、などと逡巡しながら店員さんの話を聞くと、今日は残念ながら64GBモデルのUSキーボード(これは絶対です。JISキーボードだと微妙なずれがあってタッチタイピングができないので)は入荷がないとのこと。
…もしあったら買ってました。(^^;;;;
実は「ひょっとして」と思って有楽町ビックカメラにも寄ってみたのですが、やはりそちらもUSキーボードモデルは取り寄せになるとのこと。そりゃそうですよね。買うなら大人しくオンラインのアップルストアでBTOすることにします…って、買わないんですってば。(笑)
ビックカメラに行ったのは、本当はCintiq21UXのグリップペンを追加で買いたかったからなのですが、残念ながら店頭には在庫がありませんでした。今使っている付属していたペンはペン先の縦方向の遊びがちょっと大きくて、できれば店頭で触って確かめてから買いたいのですが、なかなか在庫を持っている店舗はないみたいですね。通販で賭けに出るしかないのかも。
さて、話は変わりますが、10月30日に三省堂書店 神保町本店で行われる本格ミステリ作家クラブ10周年記念イベントに、3部のみ追加の席が出ました。3部は会員によるサイン会です。私も参加します。残席はかなりの争奪戦になると思われますのでどうぞお早めに。
今日はササキオサムさんのワンマンライブがありました。MOON CHILDやSCRIPTでバンド経験が豊富な彼もワンマンライブはなんと初! 普段イベントライブでアコースティックでのワンマン参加はありますが、今回は「ザ・ササキオサムバンド」を引き連れてアコースティックとの二部構成です。
選曲は主にMOON CHILD時代の曲とカバー曲。私はMOON CHILDはCDでしか聞いていなかったので、往年の名曲をバンドで聴くのは初めてです。あのESCAPEのPVそのままに黒いポロシャツ(PVでは普通のシャツにネクタイ)で演奏するササキさんの姿は、見ているだけで不覚にも涙が… まさかこの曲をバンド編成で聞くことが出来る日が来るとは思っていませんでした。
さすがに月日が経っているので年齢も重ねてはいますが、ギターの位置や口の動きなどがやっぱり「この人が歌っていたんだなぁ」と感無量でした。他にも『Over the rainbow』や『微熱』など名曲揃いです。
ササキオサムワンマンは、来年の2月19日にもありますので、MOON CHILDがお好きだった方はぜひいらっしゃるといいですよ。チケット入手方法は吉祥寺のPlanet Kの前売り情報のページに掲載されています。
それから、メインのバンドであるSCRIPTの方では、11月5日にニューシングルが出ます! タイトルは『コールドブルー』。今回、CDのみの特典としてずっとCD化されていなかった『週末の恋人』というとても色っぽい曲が収録されます。この曲はライブでもそれほど演らないんですが、とても好きな曲なのでもの凄く楽しみです。
さて、帰宅してからMacを起動したら、なんとワコムのタブレットドライバの設定が吹っ飛んでいました。(;_;)
実はついこの間ドライバのアップデートがあり、ペン先の位置調整が4点でできるようになったのでインストールしたばかりだったのです。(この間までは2点調整でした)その後普通に動いていたのですが、ずっとMacをスリープさせて使っていて再起動したのは初めて。タブレット設定はPreferenceファイルをバックアップしてあったのですが、それを戻しても反映されません。残念ながらワコムのタブレットは「設定を書き出して保存」する機能がないので、仕方なく一から全てやり直しました。
面倒なのはアプリケーションごとのラジアルメニューとファンクションキーの設定なんですが、ファンクションキーの方は画面のキャプチャを保存してあったので、それを手がかりに復旧。でもラジアルメニューまではキャプチャしてなかった…orz PhotoshopとComicStudioのよく使うコマンドを思い出しながら一応それらしく設定しましたが、これはもう使っているうちに試行錯誤で修正していくしかないですね。(でも念のためスクリーンショットは撮った!)
設定が飛ぶのがうちのマシンだけたまたまなのか、それとも他の方もそうなのかはわかりませんが、常に備えあれば憂いなしです。…ワコムには設定書き出し機能の追加要望を出しておいた方がいいかも。普通のタブレットならそれほどたくさん設定するところがあるわけではないのですが、Cintiq21UXはファンクションキーだけでも左右に8つずつありますし、ラジアルメニューもどっさり。それをアプリごとに割り当てるのは相当時間がかかります。あ、ラジアルメニューっていうのはこういうのね。
ファンクションキーでラジアルメニューを起動するんですが、そこにさらに細かくキーストロークなどが設定できるので、よく使うコマンドを割り当てて使います。この画面は「その他すべて」のアプリケーションになっていますが、主にPhotoshopの設定用。ComicStudioはキーボードショートカットが微妙に違いますし、カスタムツールパレットにボタンとして登録可能なのでまた別の設定になっています。
「通常」とか「乗算」というのはペンツールの描画モードのこと。プルダウンメニューにもあるのですが、ここに割り付けておくとペンで描いている位置を動かさずに設定を変えられるのでザクザク色を塗っているときなどに便利なんですよね。「同位置V」というのは、「同じ位置にペースト」のことで、通常はショートカットが割り当てられていないところにカスタムで複雑なキーを当て(他と被らないように)一発で出せるようにしてあります。
というわけで、帰宅してから化粧も落とさずに夢中で設定していました。ふー。
iLife'11をインストールしました。やけに時間がかかるなと思ったんですが(20分くらい?)iPhotoにiMovie、GarageBandまで入っているので当然と言えば当然ですね。
最初にiPhotoを立ち上げるとライブラリの再構築もありますので、外出前に大急ぎで…というインストールはおすすめしません。(笑)
今回のバージョンの目玉はフルスクリーンモード。別に驚くような機能ではないはずなのに操作性に一工夫あるせいでとてもスタイリッシュになってます。イベントやアルバムの中の写真を一枚表示すると下にサムネイルが現れて、カーソルを合わせると大きくなって他の写真が選びやすかったりするんですね。他にも少しずつ変わったところがあると思いますが、Appleが提供するUIは今までの操作と大きく違って戸惑うようなことにはならないのが凄いところです。
まだiPhotoしか起動していませんが、iMovieもいろいろ楽しそうなので次の動画編集が楽しみです。また何かHow to動画を作りたくなりますね。
iLife'11が到着しました。思ったより早い! 今日はちょっとインストールする元気がないので明日入れようと思います。
iMovieの新機能でMovieTrailer風の動画も作ってみたいですね。でもそれを作るための素材動画がまったく手元にありません。息子が小さいときに動画撮影しておけば良かったかなぁ。でもそんなものは家族以外に見せるものでもないですし。(笑)
iPhotoもいろいろ強力になっているようなので頑張って使いこなしたいと思います。(^^)
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