昨夜、MacOS 10.6.6へのアップデートと共に登場したMac App Store。みなさんもうお試しになりましたか?
iPhoneでモデルが確立したアプリケーションストアのMac版ですが、単に「アプリケーションが買える」ということ以上に、インストールの簡略化や複数マシン(買い替えた場合も含めて)への継続など、利便性がかなり向上することが大きいと思います。
これまでシェアウェアを使うときは、欲しいアプリをネットで検索→ダウンロード→インストール→シェウェア料金の支払い(PayPalやクレジットカードなど)→シリアルナンバーの入力…という手順を踏まなければならなかったのが、AppleIDでサインインした状態だったら欲しいアプリを選んで購入ボタンを押すだけです。ダウンロード&インストールは自動で行われてDockに入るので何の面倒さもありません。逆に買いすぎ注意ですが。(笑)
というわけで、無料アプリのソリティアとか、115円のタイマーアプリを購入してみました。
起動するとこういうタイマーがデスクトップに現れます。色は4色から選択可能。複数タイマーも置けますしリピート設定もできます。また、iTunesのプレイリストをアラームとして鳴らしたり、再生をストップさせることも出来るので使い道が多そうです。
私は先にMac Proでこのタイマーを購入した後、MacBook AirのApp Storeを起動してまたこのタイマーの購入画面に進み、ボタンを押したところ、iPhoneのアプリなどでお馴染みの「このアプリケーションはすでに購入されています。再ダウンロードしますか?」と訊かれて無料で落とすことが出来ました。何台までのマシンにインストールできるのか実際には確認していませんが、iTunesの認証と同じだとすると5台まででしょうか。(常時5台という意味なので、処分したマシンなどは認証を解除すればカウントから外せます)アップデートの自動確認も便利な機能だと思います。
まだ、App Storeには日本語の説明のあるアプリはそれほど多くありませんが、今後どんどんいろんなアプリが登場するでしょう。また、これまではパックでしか購入できなかったiLifeやiWorkが個別に購入できるのも嬉しいです。
さて、今日のポウは扉を開けておいたケージに入り込んで籠でくつろいでいました。暴れたら扉閉めますけどね。
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