Twitterで @foryouinc さんがつぶやいていたこのTweetを見て、リンク先に飛んでみました。
スクリーンショットをとるとPhotoshopのレイヤーとして保存してくれる『Layers』 | 100SHIKI
一読して、これはちょっと凄そうだと思い、Layersのサイトへ。とにかくデモバージョンをダウンロードして試してみましが、1枚キャプチャをしてみたところでその機能に驚き、すぐさまPayPalで支払いを済ませて正式版を購入しました。これが必要なのは一部のデザイナーさんやブロガーだけだとは思いますが、あまりにも素晴らしいので詳しくご紹介します。
Layersは、メニューバーに常駐するスクリーンショットアプリケーションです。私はずっとSimpleCapというのを使っていて、これはこれで今後も愛用していくつもりですが、Layersが凄いのは、他のアプリケーションやウインドウに隠れている部分までもしっかりキャプチャしてPhotoshopのレイヤーとして保存してくれるところです。
これは先ほど撮った1枚。コミスタが立ち上がっていてトビラ絵を描いている途中ですが、後ろにSafariが起動していてファインダーのアイコンもチラッと見えています。
でも、この画像は全てウインドウやパレットごとにレイヤーが別れているので、例えばコミスタのパレットを一気に非表示にしてしまうこともできるわけです。
それどころか、コミスタやファインダー(アイコンやウインドウ)を非表示にして、Safariのウインドウを表示することも可能。
もちろんデスクトップピクチャを消すことも出来ますし、カーソルも1枚のレイヤーになっているので位置を変えたりできます。メニューバーの項目も全て個別のレイヤーになっているのがびっくり。実はこのキャプチャにはTwitterクライアントのEchofon for Macも写っていたのですが、他の方のアイコンやアカウントが写っていたので非表示にしてみました。べ…便利!
Layersは、これまでのスクリーンキャプチャの概念を覆すアプリケーションだと思います。なんだかブレードランナーの世界みたい。
さて、今夜はWWDCですよ。平日の夜更かしは大変だという方も多いでしょうけど、早めに仮眠を取ったりして備えましょう。(^^)
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