予約注文して楽しみにしていたThe Magic Numpadが届きました!さっそくMagic Trackpadにシートを貼ってアプリケーションをダウンロードして設定。シートは三枚ついていますが、まずは矢印キーもついているものから試すことにしようと思います。
これまでずいぶん沢山のテンキーを試してきましたが、Bluetooth接続のものはいざ使おうと思ったときに接続が切れていることが多くて不満でした。電池の消耗を防ぐために仕方のないことだとは思うのですが、打ちたいときに打てないのでは意味がありません。電池なんかいくらでも交換してあげるからずっと繋がっていて!という思いも虚しく、繋がるまでのタイムラグにイライラする日々。そして、ちょっと前に買ったSMK-Link Bluetooth Calculator キーパッドは、接続こそ保持してくれるものの、やはりスリープしてしまうんですね。Wakeボタンで起きてはくれますが、どうしても最初のキーが反映されるまでに一拍待たされてしまいます。
Apple純正のWireless Keyboardはそういう待ち時間がないので、テンキー付きのWirelessが出てくれたらいいなぁというのが私の長年の希望でした。でも待てど暮らせど出ないんだこれが。
だけど、このThe Magic Numpadだったら、Apple純正のMagic Trackpadを使うわけですから接続が切れるようなことはなさそうです。後はタイムラグ。今のところ時間をおいて打ってみてもちゃんと反応してくれますよ奥さん!
トラックパッドモードとテンキーモードの切り替えはF6キーです。実は私はここにカタカナ変換を割り付けていたので、それが使えなくなってしまうのは残念なのですが(キーボードショートカットの設定で変更できることはできますが、もうファンクションキーが足りないので諦めました)、その使用頻度は大したことはないし、ATOKでControl+I でカタカナ変換の設定にしてあるのでまあこれは我慢することにしましょう。
デフォルトで計算機アプリが割り付けられているのも便利。キーのタップですぐテンキーを使って計算できるのはとても気が利いています。
空いているキーにはアプリケーションを割り付けることもできます。ヘルプの動画ではMail.appを割り付けていて便利そうだったので、ちょっと真似してやってみることにしました。でも、欲を言えば「Launch Application」だけじゃなくてWacomタブレットのファンクションキーのようにキーストロークも割り付けられるようになれば、「隠す(多くのアプリはCommand+H)」などを別のキーに入れてサッとメールアプリを隠せるようになるのになぁ。(メールは常時起動させているのでいつもはこの機能で隠してあるんです)アプリのアップデートでできるようになるといいのに。
机のスペースの関係上、Magic Trackpadはちょっと隅に追いやられていることが多かったのですが、OSがLionになってトラックパッドがあった方が便利なことも多いですし、これからはなるべくキーボードの隣に置いて活用しようと思います。
The Magic Numpadは、愛用しているThe Magic Wireless Charger for Magic Mouseを作っているのと同じmobeeというところの製品なので、いずれ日本でもAmazonなどで買えるようになるかもしれませんね。ただ、キーボードを充電できるMagic Barは、発売から数ヶ月経ってもまだ取り扱いがないようなので、PayPalのアカウントをお持ちの方は直接mobeeのサイトで購入してしまうのが早そうです。
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