江口寿史先生の原画展とササキオサムライブin吉祥寺

今日は吉祥寺でササキオサムさんのツーマンライブでした。バンド形式なのでテンション上がります！

始まる前に時間があったので、リベストギャラリー創で開催されている江口寿史原画展[tone]を見てきました。カラートーンのPANTONEで彩色されたイラストばかりを集めた原画展です。しかも全て購入可能というもの。

開場には江口先生もいらっしゃっていて、ご挨拶だけさせていただきました。人見知りで引っ込み思案なので後は絵を拝見して逃げるように出てきてしまいましたが。(^-^;

それにしても、当時ため息をつきながら誌面を眺めていた絵が目の前にあるというのも不思議な感覚です。原画を見ればPANTONEの切った境目などがはっきり見えるのかと思っていたんですが、見事に線に沿って切られていて少しもわかりません。知らなければカラーインクで塗ったと思ってしまうでしょう。

原画展は5月9日までですので、お近くの方はぜひ生でご覧になることをお薦めします。

ライブの方も大満足でした。対バンのお客さんが若くてちょっとアウェイ感がありましたが、ササキオサムバンドは出番が後で、チケットの整理番号が良かったので後ろにいた対バンのお客さんに場所を譲って後ろの椅子に座って聞き、終わってから交代する方式で疲れも軽減。入場前に若い方たちが「今日のって、MOONCHILDなんだよね」「え？ ボーカルの人？」「はだかのたいよ〜♪」と話しているのが聞こえましたよ。さすが「ESCAPE」の周知度は高いですね〜。

今日の選曲は3月にリリースされたソロアルバム「I am A SINGER SONG WRITER」の中の曲とMOONCHILD時代の曲をバランス良く配置してあってとても良かったです。好きな曲ばっかり。(^^) それにしてもソロアルバムの曲とMOONCHILDの曲の間には15年以上の開きがあるはずなんですが、全く古さを感じさせないのがすごいです。

写真は昼閒撮ったひなたぼっこ猫。今日は暑かったですねー。