「改行」と「改段落」

今日は打ち合わせで銀座に行ってきました。

待ち合わせの前に少し時間があったので、そろそろキートップがテカってきたり汚れが落ちにくくなってきたApple Wireless Keyboardを新調しました。新しいキーボードは触り心地がサラッとしていて気持ちいいんですよね。(^^) 壊れたわけではないので今使っているのも予備として残しておきますが、Macのキーボードはすでに予備が3つくらいあるのでそろそろ古いものから処分していかないと。(笑)

でも、キーボードはパソコンと人間を繋ぐ最も重要なインターフェイスですから、気に入ったものを最良の状態で使いたいですよね。人が触れるのはキーボードとマウスだけ（ペンタブレットを使ってる人はそれも）なのですから。

キーボードを買ってもまだ待ち合わせまでに数十分あったので、アップルストア銀座の3Fのシアターで行われていたiWorkのPagesのレクチャーをちょっと覗いてきました。実は、その中でこれまで全く知らなかった機能があったんですよ。

それは「改行」と「改段落」の違い。Pagesではリターンキーで改行すると「改段落」になりますが、シフト+リターンで単なる「改行」になるんですね。うわー、そうだったのか！ そしてインスペクタでその隙間をどのくらいにするか設定できるじゃないですか！

これを知ったとき、真っ先に思い至ったのが「もしかして他のアプリケーションでもそうなんじゃ？」ということでした。このブログはTypePadを使っていますが、ここで改行するとレイアウト上では「改段落」になるんです。

↑こんな風に段落と段落の隙間が空くんですね。
でも、ひょっとしてシフト+リターンで
隙間のない改行ができるのでは…？
…出来た！(^-^;
うわー、今までHTML表示にして
改行タグを入れていたのはなんだったんだーー！
こうやって隙間を空けない改行ができるじゃないか！

いやもう、目からウロコです。というかおそらく初心者的な知識だと思うのですが、完全に欠落していました。シアター覗いて良かったぁ！ 

これがわかっただけでも大収穫でした。そして打ち合わせは長時間に及びましたがたいへん充実した内容で成果もばっちりです。(^^)v

では、本日のチャイ。ソファの背もたれの上でバランス良くくつろいでます。