Miyuki's Diary

Adobe Creative Cloud

今日は Adobe Creative Cloud の発売日です。これは何かと言うと、PhotoshopやIllustratorなどのAdobeのアプリケーションが月額5000円で常に最新バージョンが使い放題になる、というプランです。

これまで私はPhotoshopなどを単体でアップグレードしてきましたが、Adobeのソフトはアップグレード版でも26250円。Illustrator（月に1度使うか使わないかくらい）もInDesign（全く使わない）も同額です。それを考えたら月に5000円でもまあ仕方ないか、という金額。しかも今から8月31日までに登録すればキャンペーン価格の月額3000円で1年間使用できるので、来年またどうするか検討することにして、取りあえず1年はCreative Cloudで使ってみることにしました。

午前中に登録と決済を済ませ、折り返しのメールのリンクにアクセスしてダウンロードしようと思ったのですが、サイトが準備中でエラーになってしまったので午後になってから再試行。無事にPhotoshopとIllustratorのCS6をインストールすることが出来ました。

次に旧バージョンからの環境の移行ですが、これはちょっと面倒です。コミスタはユーザーデータフォルダが書類フォルダの中にまとまっているので新バージョンにしてもサクッとそこを読んでくれるんですが、AdobeのソフトはライブラリフォルダのApplication supportフォルダのなかにバージョン別に入っているので自分で移動させなければなりません。しかもそこに見つからないデータもあったりするので、CS5を起動させてパターンやツールプリセットやアクションを書き出してCS6に読み込みました。（どうしてActionやPatternというフォルダが空っぽなんだろう…）

そして、更に面倒なことに、ワコムタブレットはPhotoshop CS5とPhotoshop CS6は別のアプリとして認識するんですね。つまり、タブレットの設定ファイルに新しくCS6を追加してやらないと、これまでPhotoshop用にカスタマイズしていたラジアルメニューなどが動いてくれません。しかもキーボードショートカットも前のバージョンと揃えてやらなきゃならないし…うがーー。（いちいち比べたくはないけど、コミスタはどのバージョンでもワコムの設定がそのまま引き継がれるので楽なんですよ）

できればAdobeのアプリも、例えばATOKの辞書の引き継ぎのような感じで起動時に環境移行ができれば便利なのになぁ。

きっとまだ何か取りこぼしがあるに決まっているので、Photoshop CS5のアンインストールはもう少し後にしますが、Illustratorの方は大したカスタマイズもしていないので削除してSSDをスッキリさせようと思います。

雹の季節は5月

予報通り大荒れの関東地方でしたが、お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。横浜方面ではかなり激しい雹も降ったようですし雷もかなり激しかったですね。

5月は「五月晴れ」という言葉があるので穏やかないい天気が続くという印象がありますが、実は雹が最も多く降るのは5月です。これは、暖かくなって地表近くの気温は高いのに上空では北からの寒気団がまだ降りてくる時期だからなんですよね。暖かい空気が上昇気流で上空に到達すると、そこにある寒気に触れて氷の粒になり、降下したところにまた上昇気流…という具合に上下して、氷の粒がだんだん大きく育ってしまって雹になるわけです。

上空に強い寒気団がなければ雹にはなりませんから、この時期ならではのものなんだと、『アトモスフィア ー12ヶ月のひまわりー』を描いていたときに勉強しました。『アトモスフィア』の中には雹をモチーフにした話も収録されていますので、この機会にぜひどうぞ。

Amazonにはまだ『アトモスフィア―12か月のひまわり』 (白泉社文庫)の在庫もありますのでこちらもよろしくお願いいたします。

今日のポウはちょっと肖像画風。

大気が不安定

先日竜巻の被害が出たばかりですが、今日も日本の上空には寒気があって大気が不安定になっているようです。今もうちのほうでは雷鳴が聞こえてきて雨も落ちてきたので、一旦パソコンの電源を落とすつもりですが、明日もまだ不安定な状態は続くようですね。

落雷での被害も出ていますし、屋外にいるときに雷鳴が聞こえたら、とにかく室内に入る、車があれば乗る、何もなければ高い木の側には近寄らない、という大原則をどうぞお忘れなく。

写真は椅子の上のチャイ。この子は今、とにかく海苔が好きで好きで、一日に何度もおねだりしてきます。もう面倒なので、おにぎり用に売っている海苔をひとパック全部半分に切ってタッパーに入れました。こうしておけば欲しがったときにすぐ取り出してやれますから。(笑)

猫と靴下

寝室にいたポウです。チャイも探したんだけど、ベッドの下で寝てるみたいで出てきませんでした。

靴下ばかりでなんですが、ハマナカ ポーム 草木染めで編みました。この色は3玉弱残っていたのでほぼ使い切れて良かったです。

編み図は、雄鶏社の『冬のお気に入り 毛糸のおうち雑貨』に掲載されていたものです。（指定糸もポームでした）ただ、何度も書いているように雄鶏社はすでにないので、中古の本を探すしかないのが残念です。雄鶏社の本、権利を持っている人が電子書籍で販売してくれたらいいのになぁ。PDFで作品ごとの販売なども可能だろうし、このまま埋もれさせてしまうのはあまりにも惜しいです。

『カレイドスコープ ―万華鏡の絢爛―』配信中

eBookJapanで、『カレイドスコープ ―万華鏡の絢爛―』の配信が始まっています。

万華鏡をモチーフにした連作ミステリーです。アナログで作業していた時代の作品なので、今見ると「ああ、もっとここはこういう効果にしたかった」という後悔がいろいろありますが、ストーリーはちゃんとミステリーですので良かったらぜひご覧下さい。

猫の風神雷神

今日、夫がスーパーに買い物に行ったら江戸小物のコーナーができていて、そこで猫の手ぬぐいを見つけてきました。「福をよぶ 猫の風神雷神」と書いてあるんですが、そこに描かれている二匹の猫が、うちのポウとチャイと同じ柄なんです。(=^ω^=)

ちゃんとトラ柄の方はまつげもあって女の子っぽい！(´∀`*)

「こじましん」というサインがあったので検索してみたら、猫柄の手ぬぐいをたくさん描かれている方なんですね。

手ぬぐい・絵てぬぐい アート蒼（麻布十番　麻の葉）｜ねこ柄　絵てぬぐい

作者の方のサイトはこちら。

クリ工房、こじましん・サチコの公式ホームページ

猫の絵を描くアーチストさんはたくさんいらっしゃいますが、自分の感性とマッチするものにはなかなか出会えないので嬉しいです。(^^)

お風呂場猫

昨夜、夫が「お風呂場で猫達がくっついてるよ」とヒソヒソ声で言うので、iPhoneを持って駆けつけたら気配を察したチャイはすでに洗面所に出てきた後でした。

風呂蓋の上に残っていたのはポウだけ。でもせっかくなのでカメラを向けたらゴロゴロと寝返りしはじめました。ポーズをとってるつもりだったのかな？

もう暦の上では夏ですし、そろそろ猫洗いに取りかかりたいと思います。でも大暴れ必至なので相当の覚悟が必要なんですよねー。

「曇りのち晴れ」と木綿の靴下

今朝はどんよりとした曇り空で昼閒には雨も降りましたが、夕方には綺麗に晴れました。ゴールデンウィークで都内の車が少ないせいか、スカイツリーも普段よりもハッキリ見えます。夫が撮った写真ですが、朝と夕方でずいぶん違うのでちょっと貼っておきますね。

カメラはEOS Kiss Digitalです。Rawデータで撮っているので、iPhotoでもかなり補正の幅があって楽しいみたいですね。本人はApertureを買うかどうかかなり迷っているようですが、多分次のMacBook Proを手に入れたら買ってしまうことでしょう。(笑)

さて、コットン糸の靴下の1足目が完成しました。編み図は肌にやさしいオーガニックコットンの編みもの に載っていたものですが、この本は倒産してしまった雄鶏社から出ていたものなのでもう中古品しか手に入りません。載っていたのはくるぶしが出るくらい丈の短いソックスだったので、踵までの模様編みを増やして長めに編んであります。糸はハマナカ ポーム 色綿の32番です。

履いてみるとなかなかいい感じなので、いろんな透かし編みで沢山編んでみようと思います。

銀座ランチと女子なお買い物

友達と銀座でランチ&お買い物をしてきました。

行ったお店は、以前キルフェボンがあった場所に出来たレカン系列のフレンチレストラン、Le Chat Souriant（ルシャスリヨン）です。ランチメニューは2種類ありましたが、リーズナブルなお値段の方をチョイス。前菜はトビウオのタルタルで、お魚のメインは黒鯛の炭火焼き、お肉はウズラのロティでした。

お店の雰囲気も店員さんの対応もとてもいいお店だったので、大事なお客様のおもてなしにも向いていそうです。

食事の後は銀座のデパートを2軒回って友達のお買い物にお付き合い。ブレスレットのビーズとかバッグとか、人の買い物でも楽しいですねー。Apple製品でもそうなんですが。(笑)

バッグは私も最近はまっているヴェラ・ブラッドリーのEast West Toteを買いました。柄はカメリアです。ここのバッグやポーチはキルト生地で軽いし、柄が華やかなので母の日のプレゼントにとてもいいですね。

そろそろ夏糸へ

Opalの糸の靴下、4足目です。

糸は4玉買ったので、これで4種類全部の靴下を編んだことになりますが、1玉が100g巻きでそれぞれ片足分+αくらい余っているので、いずれ適当に組み合わせてあと3足くらい編んでしまおうと思っています。

でも、そろそろウールの靴下はおしまいにしてコットン糸の夏用靴下に切り替えます。これまで手編みの靴下は冬しか履いていませんでしたが、今年は夏用も自分で編もうと画策中。でもまだコットンでは編んだことがないので、履いてみてゴロゴロするようだったり履き心地がイマイチだったらさっさとやめて市販の靴下にしちゃいますが。

夏用なので透かし編み模様が定番ですよね。手持ちの編みものの本にいくつか載っているので、まずは本の通りに編んでみて、そこから応用して模様を変えたりしていきたいです。コットンの糸は以前、ハマナカのポームシリーズが出たときに店頭で変なアドレナリンが出て大量に買い込んだことがあったので、材料には当分困りません。(笑)