夫と一緒に『GODZILLA』を見て来ました。佐久の映画館では字幕版の上映がなかったので吹き替え版です。
いや〜、良かったです。ラストは感動的。本家ゴジラはもとより、『未知との遭遇』『エイリアン』『ガメラ(平成)』『機動警察パトレイバー(劇場版)』などへのリスペクトを感じます。もしかして脚本家は伊藤和典さんのファンかも。
人間ドラマの部分も邪魔になりすぎない程度でちょうど良かったですし、怪獣部分は出血大サービスでした。ただ、東日本大震災の津波の映像が恐ろしくて見られないと感じていらっしゃる方は少し用心して行かれた方がいいかもしれません。それだけ迫力のある映像だったということです。(アメリカではきっと9.11のテロを思い出してしまう人もいたことでしょう)
もちろんそういうものへの警鐘の意味も込めて作られている映画ですからね。本家ゴジラがそもそもそういう映画だったわけですからそこも継承されているのでしょう。
字幕版も見ておきたいのでなんとか時間を作って上田の映画館まで行ってきたいと思います。早くも2作目の制作も決定しているそうなので今から楽しみですね。
さて、こちらは新しい箱を巡る猫達の攻防です。動きが激しいところはブレてしまったので止まってるところを。
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