昨日リリースされたYosemiteを予備機として置いてあったMac miniにインストールしてみました。目的はもちろんWacomタブレット(Cintiq24HD)の動作確認です。ですからまず、Wacomのサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールしてからスタートしました。
インストール後の再起動のときに一度「インストールできませんでした」と出て一瞬焦りましたが、リトライして無事に完了。Cintiq24HDは問題なく動き、コミスタでの描画も確認できました。MacBook Airに入れたときに出た「互換性のないソフトウェア」は、やはりドライバが最新ではなかったことが原因だったようです。
動作確認が取れたので、いよいよメインマシンであるMac Proにも入れることにしました。仕事用なのでもう少し慎重になってみてもいいのですが、私がやらずに誰がやる。(笑) 人柱体質なので仕方ないですね。まあ、いざとなったら一度確認が取れたMac miniがあるわけだし、Time Machineで戻せばいいことなのでやってみる価値はあります。
というわけでダウンロード開始。
miniで一度こけたのでドキドキしながらインストール作業を進めましたが、こちらは何事もなく終わってくれました。
iCloud Driveへの移行は後回しにすることにして(iOS 8.1が出てからにします)、とにかく仕事関係のアプリケーションの確認。WacomのCintiq24HD DTK-2400/K0は設定もちゃんと引き継がれているし、コミスタは起動して描画もでき、テキスト入力も問題ありません。クリスタも問題なく動いています。
イメージキャプチャでのスキャナもできました。うちの複合機はEPSONのEP-802Aとちょっと古い機種ですが、プリンタドライバのアップデートも来ていたのでもう暫く使えそうです。
スキャンした画像をPhotoshop CC 2014で加工し、コミスタに読み込む作業もOKでした。Illustrator CS5はフォントビューワーに問題があるようですが、私の使用頻度ではフォント名さえわかればそれほど不自由はないので気にしないことにしました。まあいずれAdobeのCreative Cloudで最新のIllustratorが使えるように契約し直さないとならない日が来るでしょう。
というわけで、MacBook AirにYosemiteを入れたときに「互換性のないソフトウェア」としてWacomのPreferenceが仕分けされてしまったときは大いに慌てましたが、無事にメインマシンでもYosemiteが使えるようになってホッとしています。何しろ最新OS大好きですから。(笑)
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