Miyuki's Diary

余り糸で靴下

中途半端に残っていた糸を靴下にしました。以前プレゼント用の帽子を編んだときに使ったハマナカ オーガニックウール フィールドです。

青と白が1玉弱、水色がちょっぴり、黒は1玉丸ごと残っていました。他に足首の上の方にほんの少しだけ残っていた紺色のリッチモア MSCを使っています。これは昔セーターを編んだ残り糸でした。（本に載っていた編み図の指定糸だったんですが、よくこんな高い糸でセーターなんか編んだな…）

糸の分量の様子を見ながら無計画に編み始め、思いつくままに模様を入れて仕上げました。靴下はあまり複雑な模様を入れると伸びが悪くなるし、消耗品なのであまり凝らずに控えめな模様にしましたが、けっこうお気に入りが出来ました。(^^)

さて、全国的に冷え込んで明日は東京でも雪になるかも、という予報が出ていますね。こちらでも今日は最高気温が-2℃と寒い一日でした。
水道管には全部電熱線が巻いてあるんですが、お風呂で顔を洗うためにぬるま湯にしようとしたら、全然ぬるくならずにちょっと慌てました。浴槽の方についている蛇口の水の方だけを捻ってしばらくしたら水が出ましたが、もしかしたらどこかで凍っていたのかも知れません。電熱線がちゃんと働いているかどうか確認しないといけませんね。

バラ模様のリストウォーマー

リストウォーマー第二弾です。靴下や手袋に比べると断然早く編めるので楽しいですが、そんなに小まめに洗濯するものではないので数を作りすぎないようにしないと。

編み込みの柄は、朝日新聞出版の『はじめての棒針編み 1枚でも使える北欧の模様編み100』に載っているものです。

一番上の編み終わりにはキヒノヴィッツを入れてみました。キヒノヴィッツは>林ことみさんの『北欧ワンダーニット 不思議ですてきな10のテクニック』に詳しく紹介されています。本当は編み始めも2色の作り目にしたかったのですが（これも同じ本に載っています）、とーっても複雑で断念しました。(^-^; ときどき練習していればいつか編めるようになるでしょう。

林ことみさんの本はどれも楽しくて大好きですが、靴下を編むなら去年の秋に出た『手編み靴下研究所』が断然わかりやすくてお薦めです。

コーヒー豆柄リストウォーマー

パジャマの上に半纏を着ると手首が出てしまうので、その対策にリストウォーマーを編みました。
仕事中に使うことが多そうなのでなんとなくコーヒー豆の柄にしてみました。

 

今日は仕事部屋のシーリングライトを買い替えるために佐久平の電気店に行ってきました。もともとついていた照明はとても小さい蛍光灯の輪が1つだけで、しかも電球色なので部屋がちょっと暗かったんです。

でも思いっきり明るいのを選んだら、ちょっと液タブが白っぽく見えるかも。(^-^; それぞれ調整しないといけませんね。
帰宅したらさっそくポウのチェックが入りました。

 

さて、気温が低いので枝についた雪がまだ落ちません。陽が当たると少しだけ溶けるんですが、すぐまた凍ってしまうらしくて天然のシャンデリア状態です。花が咲いているようにも見えますね。

 

帰宅したときには日が傾いていて、色が綺麗でした。

坂城の温泉とミニブランケット

本格的に仕事モードになる前に、と、夫と一緒に坂城町の温泉に行ってきました。うちから車で1時間ちょっとのところですが、同じくらいの距離の草津に比べて山道ではないので走るのは少し楽です。

びんぐし湯さん館 信州坂城町｜日帰り天然温泉

坂城町の公共施設なので料金は500円。この辺りの公共の温泉はだいたいその金額ですね。軽井沢のトンボの湯（1200円）と千ヶ滝温泉（1100円）は経営が星野リゾートと西武ホールディングスなのでしょうがないですが（しかもGWや8月は1500円！）、こちらには館内に休憩所などはないのでちょっと割高に感じます。（町民割引があって平日のみ500円なので住んでいる人や別荘所有者はいいんですが）

お湯は、微かに硫黄が香っていい感じでした。お風呂も露天風呂がけっこう広いし高台にあるので景色も見事。脱衣所にコットンや綿棒などのアメニティが全く置いていないのは逆に潔いかも。(笑)

休憩所にある食堂も大変リーズナブルでした。海老天うどんが450円。美味しかったですよ。

さて、昨夜完成したミニブランケットです。

年末からコツコツと編んでいました。10cm×20cmのモチーフを好きなだけ編んで繋ぐだけなので他のものと同時進行できるのがいいんですが、余り糸も適当に混ぜたので微妙にサイズを揃えるのが大変でした。

参考にしたのは、アサヒオリジナルのはじめての棒針編み 1枚でも使える北欧の模様編み100です。巻頭の作例にミニブランケットが掲載されています。モチーフはオリジナルも混ぜてあります…って、Appleマークでバレバレですね。(笑)

特に縁編みなどがあるものではないので、この先も好きなだけ編み足して行くことが出来ますが、足すとなると最低でも1列分は編まなければならないのでそれなりに覚悟も糸も必要です。多分やらないな。(笑)

これを繋いでいて思ったんですが、編み始めの作り目と編み終わりの伏せ止めを巻きかがりするのは綺麗にできますが、横のガーター編みをかがるのはどうしてもガタガタして見栄えが悪いですね。次に編むときは端の目をすべり目にしてやってみようと思っています。

カシミヤの手袋

年末にヤフオクでカシミヤの毛糸を買いました。中国製で、日本での毛糸の太さの表記がないし、8玉まとめての販売だったのでちょっと冒険だったんですが、普通にカシミヤの毛糸を買うよりも断然安いし手元にあれば何にでも使えるだろうと同色で2セット頼むことにしました。(冒険過ぎ・笑)

届いてみると中細よりも更に細い糸で、ゲージを取ってみたら2号針で25目で10cmくらい。でもまだちょっと針が太すぎる感じなんですよね。

そこで、2本取りにして3号針で手袋を編んでみました。

カフスの部分は手持ちの白いカシミヤの残り糸を使ってエストニアスパイラルのストライプにしてみました。エストニアスパイラルはずっとやってみたかった編み方なんですがこれが初めてです。

本体部分の目の数などは嶋田俊之さんの『手編みのてぶくろ』を参考にしていますが、指の長さは自分の手に合わせて変更しました。

糸自体の質はとてもいい感じです。さすがカシミヤ。まだどっさりあるのでカーディガンかセーターにしてみようと思っていますが、3号針を使うことになると思うのでかなり根気が必要ですね。

三が日

お正月らしくのんびりと過ごしています。今年はいつにも増してミステリードラマが多くて楽しいです。

こちらは大晦日に完成したAppleニット帽のMac Proバージョン。新しいMac Proには黒いりんごのシールが付いてくると聞いて編んでみました。

昼間、夫とテレビを見ている間はストーブを消していたので猫たちは夫の足の上でぐっすり。私はリビングにいるときは編みものをしていたりしてどうしても細かく動いてしまうので猫に人気がありません。

Apple帽子の完成形

昨日黒が完成したAppleニット帽。早速改訂版を作ってみました。今度は赤い毛糸です。

 

黒に比べてリンゴ部分を小さくしました。トップの減らし目の方法も変えて、より滑らかにカーブができるようにしてあります。並べてみるとこんな感じ。

 

簡単ですが編み図も書いてみました。PDFにしてありますので編んでみたい方はこちらからどうぞ。言うまでもないことですが、AppleのロゴはAppleの登録商標です。この図案で編んだものはあくまでも個人で楽しむ範囲に限られます。販売などはダメですからね。

Appleなニット帽

リンゴ部分の模様編みは最終的にこうなりました。

自分の頭にピッタリのサイズで編んであるのでこの冬大活躍してくれそうです。(^^)

 

Apple帽子ができました

先日公開したアップルロゴの編み図ですが、実際に編んでみたらやはりちょっと縦にひしゃげていました。(^-^;

というわけで修正版を公開しています。

ダウンロード用のファイルも修正してありますのでよろしかったらどうぞ。Applelogo.zip

修正した方の編み図で帽子を編んでみました。

糸はハマナカのエクシードウール L(並太)です。2玉くらい使いました。針は6号棒針です。

こういったワンポイントの模様は「糸を縦に渡す編み込み」で編みますが、それだと輪には編めないのでいろいろ考えた結果、まず後でほどける作り目（別糸のくさり編みの裏山を拾う方法）で玉付き棒針を使って必要な幅を往復編みで編み、真ん中に模様を入れて模様が終わったところから数段でいったん針を輪針に取って両端をすくいとじにして筒状にしました。

帽子のカーブの部分は6つのパーツに分けて減らし目をするつもりだったのと、かぶり口を2目ゴム編みにするつもりだったので全体の目の数は108目（6と4の公倍数です）にしましたが、すくいとじに2目必要なので最初の往復編みは110目です。

筒状にして両端をとじたらすくいとじにして裏側に回った目は2目1度で減らし目をし、3本の針に36目ずつに分けて18目ごとに減らし目をしていきます。半分くらいまでは2段ごと、1本の針にかかった目が20目になったところからは毎段の減らし目で帽子のカーブを作りました。

トップが編み終わったら作り目のくさりをほどきながら針に取り、今度は2目ゴム編みです。今回、手持ちの糸の関係でゴム編み部分はチャコールグレーにしてみました。
ここの長さはお好みです。折り返してちょうどいいくらいのところまで編んだら伏せ止めし、糸始末をして完成です。

という感じでけっこうお気に入りの帽子が完成しましたが、出来上がってみるとリンゴマークがけっこう大きいですね。(笑) 次はもう少し細い糸でリンゴを小さめにしようかな。

Appleロゴの編み図

Appleのロゴを棒針で編むときの編み図を書きました。

□の中にーが裏編みです。要するに周りはガーター編みということになります。あくまでも参考ですが、並太の毛糸で6号棒針を使って編むと、だいたい20cm×15cmくらいのサイズになります。

手の調子によって多少図柄が変形するかもしれませんが、メリヤス編みは概ね縦が長くなる傾向があるので、少し扁平に見えますが、編むとちょうどよくなると思います。

柄が全面にあるものではないので、これはいわゆる「縦に糸を渡す編み込み」です。ググっても意味がわからないかたは棒針編みの基礎本をお買い求め下さい。

画像をクリックして拡大表示させてもお使いになれますが、PDFファイルも用意しました。クリックでダウンロードしていただけます。

【2013年12月29日追記】実際に編んでみたらちょっとひしゃげていたので、もうすこしシェイプしたものに修正しました。下のリンク先からダウンロードしていただくファイルは修正済みです。

Applelogo.zip

まあ、これで商売する方はいらっしゃらないと思いますし、そもそも企業のロゴを勝手に編み図にしているものなので著作権がどうこうなんて話ではありませんが、一応再配布はしないでね。(笑)

私はお正月休みにリバーシブル編みでこの模様を編んでみようと思っています。

Appleロゴモチーフ

「12月に登場」と書かれている新しいMac Proの発売まであと僅か。Apple系の噂サイトではもう今週にも出てくるのではないかと言われています。早く発売にならないかな〜。

さてそんな中、仕事の合間に棒針のモチーフを編んで、たまったら繋げてミニブランケットにしようと思っています。参考にしているのははじめての棒針編み 1枚でも使える北欧の模様編み100という本ですが、掲載されているモチーフだけだとつまらないので、ちょっとAppleのロゴを編み図に描き起こしてみました。

青い方はちょっと縦長になっちゃった。(^-^; 一応それを踏まえて編み図も縦を潰してみたんですが、まだ足りなかったですね。茶色の方はかなりいい感じですが、葉っぱのところがもう一つ。まだ試行錯誤中です。