今日はササキオサムさんのワンマンライブがありました。MOON CHILDやSCRIPTでバンド経験が豊富な彼もワンマンライブはなんと初! 普段イベントライブでアコースティックでのワンマン参加はありますが、今回は「ザ・ササキオサムバンド」を引き連れてアコースティックとの二部構成です。
選曲は主にMOON CHILD時代の曲とカバー曲。私はMOON CHILDはCDでしか聞いていなかったので、往年の名曲をバンドで聴くのは初めてです。あのESCAPEのPVそのままに黒いポロシャツ(PVでは普通のシャツにネクタイ)で演奏するササキさんの姿は、見ているだけで不覚にも涙が… まさかこの曲をバンド編成で聞くことが出来る日が来るとは思っていませんでした。
さすがに月日が経っているので年齢も重ねてはいますが、ギターの位置や口の動きなどがやっぱり「この人が歌っていたんだなぁ」と感無量でした。他にも『Over the rainbow』や『微熱』など名曲揃いです。
ササキオサムワンマンは、来年の2月19日にもありますので、MOON CHILDがお好きだった方はぜひいらっしゃるといいですよ。チケット入手方法は吉祥寺のPlanet Kの前売り情報のページに掲載されています。
それから、メインのバンドであるSCRIPTの方では、11月5日にニューシングルが出ます! タイトルは『コールドブルー』。今回、CDのみの特典としてずっとCD化されていなかった『週末の恋人』というとても色っぽい曲が収録されます。この曲はライブでもそれほど演らないんですが、とても好きな曲なのでもの凄く楽しみです。
さて、帰宅してからMacを起動したら、なんとワコムのタブレットドライバの設定が吹っ飛んでいました。(;_;)
実はついこの間ドライバのアップデートがあり、ペン先の位置調整が4点でできるようになったのでインストールしたばかりだったのです。(この間までは2点調整でした)その後普通に動いていたのですが、ずっとMacをスリープさせて使っていて再起動したのは初めて。タブレット設定はPreferenceファイルをバックアップしてあったのですが、それを戻しても反映されません。残念ながらワコムのタブレットは「設定を書き出して保存」する機能がないので、仕方なく一から全てやり直しました。
面倒なのはアプリケーションごとのラジアルメニューとファンクションキーの設定なんですが、ファンクションキーの方は画面のキャプチャを保存してあったので、それを手がかりに復旧。でもラジアルメニューまではキャプチャしてなかった…orz PhotoshopとComicStudioのよく使うコマンドを思い出しながら一応それらしく設定しましたが、これはもう使っているうちに試行錯誤で修正していくしかないですね。(でも念のためスクリーンショットは撮った!)
設定が飛ぶのがうちのマシンだけたまたまなのか、それとも他の方もそうなのかはわかりませんが、常に備えあれば憂いなしです。…ワコムには設定書き出し機能の追加要望を出しておいた方がいいかも。普通のタブレットならそれほどたくさん設定するところがあるわけではないのですが、Cintiq21UXはファンクションキーだけでも左右に8つずつありますし、ラジアルメニューもどっさり。それをアプリごとに割り当てるのは相当時間がかかります。あ、ラジアルメニューっていうのはこういうのね。
ファンクションキーでラジアルメニューを起動するんですが、そこにさらに細かくキーストロークなどが設定できるので、よく使うコマンドを割り当てて使います。この画面は「その他すべて」のアプリケーションになっていますが、主にPhotoshopの設定用。ComicStudioはキーボードショートカットが微妙に違いますし、カスタムツールパレットにボタンとして登録可能なのでまた別の設定になっています。
「通常」とか「乗算」というのはペンツールの描画モードのこと。プルダウンメニューにもあるのですが、ここに割り付けておくとペンで描いている位置を動かさずに設定を変えられるのでザクザク色を塗っているときなどに便利なんですよね。「同位置V」というのは、「同じ位置にペースト」のことで、通常はショートカットが割り当てられていないところにカスタムで複雑なキーを当て(他と被らないように)一発で出せるようにしてあります。
というわけで、帰宅してから化粧も落とさずに夢中で設定していました。ふー。
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