SCRIPTのキャンペーンを見に盛岡に行ってきました! というか、まだ帰宅していません。
昨夜の21時に自宅を立ち、10時間走って盛岡に着いたのが午前7時。さすがにゴールデンウィークだけあって、首都高周辺は混雑していましたし、栃木のあたりで渋滞に捕まったものの、10時間で着けたのは上出来だったと言えましょう。
着いてすぐに福田パンに向かいました。ここは盛岡では有名なパン屋さん。もちろん私はつい最近まで知らなかったのですが、SCRIPTのスタッフブログに登場していたので行ってみたかったのです。
ここの売りは、コッペパンにいろいろなジャムやお総菜を好きな組み合わせで挟んでくれること。「あんバター」が人気のようでしたが、朝食だったので照り焼きチキンとポテトサラダを挟んでもらい、100円のコーヒーを買ってイートインしてきました。
1つで充分ボリュームがあるのですが、パンも具も美味しくて大満足です。地元で人気がある訳がよくわかりました。あんなお店が自宅の近所にあったらいいだろうなぁ。
朝食後、少し早めでしたが今回のイベント会場であるイオン盛岡南ショッピングセンターへ。連休中なのでどのくらい駐車場が混雑するか読めなかったので余裕を見たつもりでしたが、9時前には着いてしまってさすがに早すぎ。スーパーのサティが9時開店(専門店街は10時開店)だったので、盛岡名産品コーナーでお土産を買ったりして時間を潰し、10時を待って会場へ。
まずは11時からのラジオ「Happy My Town!!」の公開生放送です。ゲストであるSCRIPT登場後はもちろん写真撮影は禁止ですが、パーソナリティのお二人が「私たちはどんどん撮ってくださってけっこうです」と仰っていたのでお言葉に甘えて。左側がFM岩手のアナウンサー久保田祐子さん、右側が畠山純奈さんです。
番組の前半はイオンのイベント情報などがあり、後半になってSCRIPTの二人が登場。盛岡出身である佐々木收さんの青春時代の話や二人の食いしん坊話、アルバム制作に関する話題など、盛りだくさんの内容でした。
ラジオが終わって13時からはインストアライブです。インストアと言っても先ほどのラジオ生放送と同じ会場なのでオープンスペース。通りすがりに足を止めてご覧になっていたお客さんも多かったようですし、FM岩手でもずいぶんお知らせを流してくださっていたようで大盛況でした。
1曲目は小樽の時と同様、MOONCHILD時代の大ヒット曲『ESCAPE』から。その後はアルバム収録曲です。今回、キャンペーンでSCRIPTの二人(通称フタリプト・笑)はアコースティックギターとベースのみで回っていましたが、驚くくらいアルバムの凝ったアレンジを再現していてお見事です。アコースティックギターでもロックって出来るんだ! という発見がありました。これもアルバムの全てを「二人で作った」故にできることなのでしょうか。
ライブの後のサイン会も大勢のお客さんが並び、私も並んでサインをいただいてきました。写真はそのときの整理券です。
その後15時からももう一度ライブ。もちろん演奏曲は大幅に変えてくれるという嬉しい配慮です。でももしかすると2度目の方は少しリラックスしていたのかな? 演奏直後に「あ!」という感じでやり直すことが2回ほど。でもこういうのがファンは楽しかったりします。
サイン会終了後には挨拶があったらしいのですが、私たちは早めに並んで済ませてしまったのでそこは未確認。ちょっとお茶を飲んでからイオンを出て盛岡駅に向かい、そこで合流していた友人を降ろして夫と私は石割桜を見に行ってきました。
石割桜について詳しくは各自調べていただくとして、とにかく写真をご覧下さい。ちょうど満開ですごい迫力です。本当に大きな石を割って幹が生えているんですねぇ。この桜の木は天然記念物に指定されているそうです。
桜を見た後は、この旅の最重要ポイントでもある白龍(パイロン)のじゃじゃ麺を食べに行ってきました。
有名店ですのでいつも行列ができています。でもどれだけ並んでもいいんです。このお店も再三佐々木收さんのブログに登場するのですから。こことかこことか。
写真は「中サイズ」です。でもすごいボリューム! 女性なら「小」でもかなり満足できそうですよ。食後には名物でもある「ちいたんたん」というスープもいただきました。これは、じゃじゃ麺を食べた後のお皿に卵を割り入れて麺の茹で汁を注ぎ、お味噌や葱を追加してくれるもの。これが熱々で美味しいんです。
これで今回の盛岡ツアーの目的は全て達成。19時くらいに盛岡を立って一路自宅に向かっています。カーナビによると到着予想時間は午前4時。なのでこれは車の中でMacBookとPocketWi-Fiを使って書いています。写真はPowerShot S90で撮影したものをカードリーダーでMacBookに取り込みました。つまりiPhoneでリアルタイムにTwitterに上げていたのとはまた違うものです。
盛岡の雰囲気が少しでも伝わるといいのですが。
Recent Comments