玉村豊男新作絵画展

今日の東京は、10月としては観測史上5番目の最高気温だったそうです。10月なのに31℃！　暑かったですね〜。ただ、私は仕事のために昼夜逆転してしまったのであまり実感がないのですが。

三越から届いたDMに、15日から開催される玉村豊男新作絵画展というのが載っていました。寡聞にして私はこのお名前を全く存じ上げませんでしたが、リーフレットに掲載されていたぶどうの絵がとても素敵だったのでいろいろ検索してみると、ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリーというところを経営する傍ら、エッセイや絵を発表している人気のある方なのですね。

さらに検索で、楽天市場の中に玉村豊男氏の版画を販売しているページを発見。DMに載っていたのは、このページの「メルロー2004」という作品に近い印象で、もう少し横長の「ぶどうの時間」という名前のついた作品でした。

元々、果物や花のちょっとリアルな絵が好きなので三越の絵画展にもぜひ行きたいと思っているのですが、日程的にとても微妙。ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリーでしか販売されていないグッズもあるそうなので、けっこう本気でカレンダーとか買いに行きたいです。（先日カレンダー買ったばっかりだけど）

アマゾンでも著作がたくさんHitしましたが、「パリのカフェをつくった人々」や「回転スシ世界一周」なんてタイトルには特に惹かれます。また、先ほどの楽天のお店には、玉村豊男画集vol.2というのも載っていたので、絵をたくさん見るならこちらかな…とも。どちらにしても、なんとか時間をやりくりして三越に行ってみるのが一番良いのかも知れません。

Comments

[すがやみつる]

　玉村氏は、食のエッセイストとして、ある意味、団塊世代の憧れる人生を送っているような印象がありますね。

　闘病生活もされたそうですが、それがきっかけで、いまでは長野で農園も営むファーマーで、絵も描けばエッセイも書く。テレビや雑誌で料理の腕も披露してくれています。にこやかで、かっこいい方ですよ。

[野間美由紀]

＞すがやさん
そうだったんですね。どうして今まで知らなかったのか自分でも不思議なくらいです。絵に惹かれましたが、本も読んでみようと思っています。