作品を漫画化するというご縁があったので、アイリーン・ウィルクスさんのオフィシャルサイトEileenWilks.comを見てみました。娘さんが運営されているサイトで、ご本人に直接ファンレターを出すことも出来るしプチ掲示板でお返事もいただけるというところです。それはここもそうか。(笑)
プロフィールのページには写真のギャラリーもあります。知的なお姉さまで付いていきたい感じです。(笑)
アイリーン・ウィルクスさんの本は、日本法人株式会社ハーレクインから出版されていますが、コミックス版は宙出版から。欧米のロマンス小説作家は、自分の作品が日本で「マンガ」になっていることをどのくらいまでご存じなんでしょうね。
ハーレクイン社との契約の中にはそういう事項も含まれているんでしょうけど、漫画になるときは著者に連絡が行ったり見本誌が届けられたりするのでしょうか。
少なくとも、私の所には台湾版や韓国版、インドネシア版の翻訳が出るときには出版社から許諾の可否について連絡が来て、後で見本を届けてもらえるんですけど。
>漫画になるときは著者に連絡が行ったり見本誌が届けられたりするのでしょうか。
…え~と、私の知る限りでは著者への連絡や見本誌を届けたり…は行われています。
というのも、かつて黒田かすみさんがダイアナ・パーマー作品を漫画化する際、ダイアナの同意を取るのに相当苦労したというエピソードを聞いたことがありますし、以前デボラ・シモンズのオフィシャルサイトを見たとき、日高七緒さんが漫画化したデボラ作品のHQコミックスの裏表紙の3コマの絵が、サイト内にアップされているのを見たことがありますので…。
Posted by: Hope | Sunday, April 23, 2006 at 02:49
>Hopeさん
そうなんですね〜。同意などは編集部にお任せしてあるので詳しくは知らないのですが、著者にコミックスが届けられたりするならなんだか楽しみです。
きっとかなり時間が経ってからになるのでしょうけど。
HopeさんはHQお詳しいんですね。またいろいろ教えてください。(^^)
Posted by: 野間美由紀 | Sunday, April 23, 2006 at 02:56