アーサー王宮廷物語完結

明け方に予告カットを早朝にメールで送信し、さあ寝ようとベッドに入ったのですが、どうも今日はうまく寝付けませんでした。結局3時間程度で起き出して、効果のトーンを作ってみたり。なんで仕事が一段落したとたんにこういうことがしたくなるんでしょう。
午後からは渋谷へ。一件打ち合わせを済ませた後、夕方からはひかわ玲子さんの「アーサー王宮廷物語」三部作の出版記念パーティーに行ってきました。
SF・ファンタジー系の作家さんが多く集まるパーティーだったので、私が面識のある方はいつもよりも少なめでしたが、それでも太田忠司さんや矢崎存美さん、すがやみつるさんの顔を見つけて一安心。その後、江下雅之さんや図子慧さん、荻野目悠樹さんにもお目にかかれて良かったです。

二次会にもお邪魔して「もの書きはどれだけ机の前に座っていられるか」とか「10年前、NIFTY-Serveに月にいくら払ったことがあるか」などの話題で盛り上がり、深夜までお喋りしてきました。

ひかわさんの三部作は、キャメロットの鷹—アーサー王宮廷物語〈1〉、聖杯の王—アーサー王宮廷物語〈2〉、最後の戦い—アーサー王宮廷物語〈3〉の三冊です。アーサー王を題材にした話としては日本屈指の出来映えであると、慶応大学の英文科の教授で、アーサー王研究の第一人者である方もご挨拶されていました。
私もこれから読ませていただこうと思っています。