昨日載せたマフラーとお揃いのイメージで帽子を編みました。やはり友人へのプレゼントです。編み方が全く違うので同じなのはお花だけですが。
これは、雄鶏社から出ている「手編みで冬支度“おでかけ小もの”」という本の表紙に載っていた帽子を大幅にアレンジしました。
本ではベルト部分は細編みでしたが、覚えたばかりのイギリスゴム編みに変更しています。編み地がふっくらしていていい気持ちなんですよ。(これで他の方へのマフラーも編む予定)
玉編み部分の目の数なども全く違うので(そもそも糸が違うのでゲージも全く)編み進みながらのトライ&エラーでしたが、下から編む帽子は進めるに従って目の数が減って早くなるのが嬉しいです。これがてっぺんから編むタイプだと後半の目が増えて辛いんだな。(笑)
これって、島田荘司さんの「アトポス」の中に登場する吸血鬼エリザベートの元から脱出する少女が、ヤスリで必死に鉄格子を切るシーンに似てませんか? ほら、鉄格子は丸いから、最初はどんどん切れるんだけど、真ん中近くなると太くて大変だという部分ね。…全然似てませんか。そうですか。
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