4月13日に、Painterの新しいバージョンCorel Painter Xが発売になります。今回は、あの懐かしの缶パッケージ版も出るというので話題になっています。私も最初のバージョンの缶入りのものから今のバージョンまで毎回アップグレードしていますが、もう缶は不要なので(笑)通常のアップグレード版を買う予定。
…でも、実は今のIXも、あまり使っていなかったんですよね。
Photoshopのブラシカスタマイズ機能が充実してきて、普通にカラーページを描くくらいならそれで足りるので、デジタルで本格的な「絵」を描くのでなければ要らないのではないかと思ってしまいます。アップグレード版でも3万円もするし。(涙)
一応、どんなものか試すために体験版をダウンロードしてインストールしてみましたが、今回の新機能もやはり私の仕事にはあまり向いていないような気がしています。だからと言って新しいバージョンが出ているのに古いのを使うのは「アップグレード大好き」な私にとっては辛いところ。
発売までもう少し検討してみようと思います。
アップグレード大好きと言えば、Mac OS X Tigerの10.4.9が配布されています。番号をご覧になっておわかりの通り、これはTigerの最終バージョン。いよいよ次は Leopard ですね! …って、まだIntelMacにもしていないのに。(^^;;;;
この10.4.9、私のPowerMac G5では何事もなくインストールできましたが、夫のPowerBook G4では起動するまでに少々手こずりました。最初に一度起動しかけてデスクトップも出たのに起動中の画面が消えずに強制終了、その後は何度起動しても起動音がして白い画面にアップルマークが出たところで止まってしまうという状態でした。TechTool ProでC起動してディスクの検証をしても途中で止まってしまったので、これはいよいよOSの再インストールかと思ったら、なぜか次から普通に起動するという謎の現象。ディスクの検証も途中だったのに、C起動そのものがトリガーになったのでしょうか?(^^;;;;
無事に使えるようになったので良かったのですが、漠然とG4の限界を見たような気もしています。
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