昨日見かけた焦げ茶色の耳当てつき帽子はぴったりの毛糸がないので諦めましたが、耳当て帽子編みたい欲を抑えることが出来ず、雄鶏社の「大好きニット帽」に載っていた雪の編み込み模様の帽子を編んでしまいました。
この形、なんだか敷居が高い気がしていたんですが、やってみると特別難しいところはなく、思っていたより短時間で編み上がりました。去年編み込み模様の練習をけっこうしたのが役に立ったみたいです。
それでもまだ練習が足りないらしく、どうしても模様がつれ気味になってしまうんですが、アイロンを当てたらかなり落ちついてどうにか見られるようになりました。
耳当て部分はかぶり口から拾い目して編み下げるタイプなので、これも難しくありません。
糸は本の指定通りのハマナカ ソノモノアルパカウールです。色も本の通りですが、うちにあったこの糸はセーターの残り糸だったので白が微妙に足りず、紐だけは淡いグレーに変更してあります。
また、本ではこの紐はただのくさり編みでしたが、もう少しボリュームが欲しかったのでくさりに引き抜き編みをしました。
でも、完成してから3色の三つ編みが良かったな〜と後悔中。白が足りないのでそれはできないんですけど、他の糸でもいいから三つ編みに直そうかと考えているところです。
帽子はかぶるとこんな感じ。スキーとかスノボとか行かれそうでしょ?…どっちもやったことありませんが。(笑)
まだけっこう寒い日があると思うので何度かはかぶって出かけられそうですが、仕事が詰まってきたらあまり出番のないまま春になってしまいそうだし、問題は私があまり寒がりじゃないことです。
今日は妹一家が連休を利用して母の家に遊びに来ているのでみんなで一緒に夕飯を食べる予定です。久しぶりに会う姪っ子には先日編んだお花のブレードの帽子をあげようと思っています。
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