今年の春先に2玉だけ買ってあったハマナカ ソノモノ スラブ<並太>を使って帽子を編みました。
これは、雄鶏社の「大好きニット帽」の表紙にもなっている帽子です。
目数などはほぼそのままですが、かぶり口のゴム編みの長さだけ少し短めにしてあります。
この糸は編んでみると本当に軽くて柔らかくてとても肌触りがいいんですね。スラブなので太めの糸で編めるのも軽くなる理由かもしれません。
かぶるとこんな感じのカーブになります。
コサージュは取り外しができるようにしようかちょっと迷ったのですが、ブローチピンをつけるとその分の高さが出たりぐらぐらと不安定になってしまうと思ったので、しっかりと縫い付けてしまいました。
この、ハマナカのソノモノシリーズは、今年はループ糸も新登場しましたし、色の混ざったものなども出ているのでぜひ使ってみたいと思っています。
この本は、かぎ針で編むハンチングや耳当てつきの編み込み模様の帽子なども載っていてとても素敵な本です。(どっちも編みました)
いくつかは編み方の細かい手順が写真付きで解説されているので初心者の方にもおすすめですし、値段のわりにコストパフォーマンスのいい本だと思います。
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