雄鶏社の「アラン模様の小もの」に載っていたケープが完成しました。この糸は、先日編んだ帽子にも使ったパピー ミニスポーツです。
昔、夫のセーターを編むつもりで100g巻玉を6個も買ってあったのですが、セーターはチクチクするからイヤだと言われてそのままになっていました。着分あるのであまり小さいものを編んでしまうのももったいないし、そもそも極太の糸なので小物には向かなかったからです。
実際に編んでみると、ちょっと固めの糸なのでかなり手が疲れました。模様そのものは見た目より単純なので難しいところはないのですが、2目の交差編みにかなり力が必要です。
また、身頃をつないで襟を編むときに、横幅が長くなってしまうので棒針1本では無理で、玉のない針を数本使ってみたりしましたが、それでもどうしても手が痛くなってしまうので結局80cmの輪針を買い足しました。
輪針ももちろん持っていたんですが、輪に編むわけではないので2本必要だったからです。
(持っていた8号の輪針は、なんと私が中学生の時に初めて買った輪針ですよ。物持ちいいでしょう?・笑)
ニットなので真冬の風の強いときはちょっと寒いと思いますが、今くらいの季節ならじゅうぶんアウターになります。
手間を惜しまないのなら、ネルの生地などで裏地を作ってボタンで取り外せるようにすればいいかもしれませんね。
今年はポンチョやケープがとても流行っているので、どんどん活用したいと思っています。
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