家族3人で、映画『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきました。
映画ランキングの上位に入っている話題作なので、もうご覧になっている方も多いと思いますが、文句なしに楽しめる娯楽作品でした。面白かったですよ〜。このくらい面白いと、あちこちの口コミで「観てみよう」と思う人が増えるだろうなと思います。
監督・脚本の佐藤嗣麻子さんとは10年以上前からネット上での知り合いです。最初はパソコン通信でしたが、今はSNS。実際にお目にかかったことはないんですけど、この映画のお仕事をされていたことは早くから知っていたので楽しみにしていました。
設定がパラレルワールドの1949年の東京なので、スチームパンク好きな人にはたまりませんよ。ジャイロとか飛んじゃうし。
江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズを読んでいない息子には、どこまでが乱歩の世界観でどこからが映画原作の北村想氏のオリジナルなのかわからなかったようですが、それでも十分楽しめたみたいです。
私は予備知識の段階で、明智小五郎の婚約者の名前が「文子」じゃないのはなぜなんだろうと不思議に思っていたのですが、あのストーリーではそうするわけにはいかないですね。(笑)
細かいところで好きなのはケーキのシーンと「笑ってー!」です。(^^)
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