Evernoteに入れるものと入れないもの

これまで便利に使ってきたメモアプリ、ShoveBoxから、Evernoteにデータを移す作業をしました。メモアプリは今、Yojimboというのも使っていて、こちらはローカルにのみデータを保存するタイプ。Evernoteはもちろんオンライン上にデータがあるのでiPhoneとも自動で同期することが出来ます。（ShoveBoxは自宅のマシンの前で起動しないと同期しませんし、Macが2台あったりするとデータの同期はちょっと面倒です）

ただ、いろいろと移しているうちに、Evernoteにはノートにパスワードをかけて保護する機能がないことに気付きました。
「伏せ字機能」というのはあって、文字列を見えなくすることは出来るのですが、テキストベースでは読めてしまうという報告もあるようなのでそれだとちょっと心配です。個人情報をメモしてあると、万が一iPhoneを落としたりした場合に全部見られてしまうと言うことになりかねません。（遠隔操作でiPhoneのデータを消すことは出来ますが、タイムラグが発生すると危険ですよね）

というわけで、クレジットカード関係やネットバンキングなどのデータはEvernoteには置かないことにしました。…当たり前か。(笑)

まあ、パスワード機能があったからってそこまで信用するのもいかがなものかとは思うのですが、ノートごとの保護機能はあった方がいいですよね。