今日はちょっとのんびりできるかなと思ってCintiq 21UXとComicStudioの細かい設定をしていました。ところがミステリーボニータの担当さんから予告カット依頼の電話があり、そのまま作画作業に突入。ご覧の通り『パズルゲーム☆Jr.はいすくーる』の香月です。
この後続けてカラーのカットも描きますが、やはり液晶タブレットの画面が大きくなったことでストレスがだいぶ軽減されました。初めて普通のタブレットから液晶タブレットになったときも「ペン先を見ながら絵が描けるって素晴らしい!」と思ったものですが、パレットで占領された狭い画面の隙間から覗くようにして描いていた苦労を考えると、絵の部分をかなりの大きさで表示できるのは夢のようですね。
新型のCintiq 21UXは、トラックバッドに「カンバスの回転」を割り当てることもできます。他にも初めて搭載される「ラジアルメニュー」などもあり、まだまだこれから使いやすいようにカスタマイズが可能。まだファンクションキーの位置を覚え切れていませんが、使い込むうちにどんどん快適になるでしょう。
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