今日は銀座で打ち合わせでした。まずお昼をご馳走になったのですが、初めて行ったフレンチのタテルヨシノというお店が素晴らしかったです。
こちらは手長海老と蕪のラビオリ仕立て。赤ピーマンとマンゴーのソースが色鮮やか! 味もサッパリと美味しかったのですが、とにかく見た目が綺麗ですよね。
こちらは「本日の魚料理」。「やがら」という魚のパイ包みで、酸味の利いたレモンソースが絶品でした。ウエイターさんは「パイ生地のバターとレモンの相性がとてもいいんですよね」と仰っていましたが正にその通り。こういう味は家で再現しようと思ってできるものではないので、外食の醍醐味です。
そしてこちらが豚足のファルシィ(詰め物という意味だそうです)あさりとフォアグラ添え。豚足を徹底的に煮込んだものに、鶏肉のミンチなどで詰め物をして細かいパン粉を付けて焼いてあります。ソースはカボチャとワイン風味のもの。このカボチャのソースがただのカボチャペーストではなく、かなり複雑なことをしてあったようです。でも素人には何を使っているのかさっぱりわかりません。添えてあるアサリは風味の強いもので、ごく軽く火を通してありました。
このお料理は見た目ももちろんですが味も凝っていて素晴らしかったです。無理矢理例えるなら「超高級なピロシキ」とでも言いましょうか。
お昼にしてはたっぷりのコースをいただいてしまったので、その後長時間の打ち合わせになっても全然お腹が空かず、結局夕飯は抜いてしまいました。
その打ち合わせ、今回はストーリーの打ち合わせだったのですが、だいぶ遅い時間になったところでいいアイディアが出てきて細部まで詰めることが出来ました。この調子だとかなり早めにネームに取りかかれそうです。
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