今日は『シルキー』の担当さんと打ち合わせをしてきました。時間がお昼時だったので美味しいランチをいただいたのですが、素敵なお店だったのでご紹介したいと思います。
ラール・エ・ラ・マニエールというフレンチのお店で、よく打ち合わせに使っている喫茶店のすぐそば。天使のチョコリングで有名なアンティークの入っているビルの地下1階です。OPENは去年の9月だそうですが、そこにそんないいお店があるとは全然知らなかったのでびっくりでした。(お店のサイトのトップページが全面Flashなので、iPhoneやiPadから見られないのが非常に残念)
野菜がとても美味しく、盛り付けも味も凝ったお料理が食べられます。ランチは5000円と決してお安くはありませんが、シェフのお任せコースのみで前菜が4皿とスープ、メイン、デザートと、夜のコースも見まごうくらいのクオリティです。
これは前菜の1つの葉玉葱とフォアグラ、黒いのはフランスの茸(名前失念)です。このフォアグラは500円玉くらいのサイズの小さいものですが、臭みの全く無いとても濃厚な味で小さくても大満足でした。
メインは蝦夷鹿です。野性味溢れる鹿も美味しいですが、散りばめられた根菜や茸がとても美味しくて楽しい1皿でした。この他にも前菜に出てきたビーツとほうれん草のソテーなど、土の香りがしっかり残っている野菜が感動的に美味しかったです。
お店を出るときにシェフが出てきてくださったのですが、とても若い方で驚きました。お料理の凝り方やお店の内装のセンスの良さなど、てっきりもっとベテランの方のお店かと思っていたのですが、お料理の斬新さはシェフの若さがいい方向に出ていたのかとある意味納得です。とても美味しくて満足度が高かったので、ぜひまた行ってみたいと思っています。
さて、打ち合わせの方も順調に進み、大まかな概要が固まったので、これから細部を詰める作業に入ります。今月は短いページですが、年末に出る号に相応しい話になると思うのでどうぞお楽しみに!
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