5月18日に発売になるEye-Fi Mobile X2の発表イベントに行ってきました。Eye-Fiカードは初代のモデルから愛用していますが、これまではWi-Fi環境下でないとデジカメで撮った写真を他のデバイスに送ることはできませんでしたが、Directモードを使うとカード自身がWi-Fiアクセスポイントを持つようになって、そのままiPhoneのアプリなどに転送することが出来ます。
アクセスが殺到しているようで、Eye-Fiのサイトが重いのでAV Watchの記事もリンクしておきますね。
Eye-Fi、カメラからiPhone/Androidに転送するSDカード -AV Watch
イベント会場の入口にはパッケージの展示がありました。Eye-FiカードはSoftBank Selectionの商品にもなるとのことで、これからはSoftBankショップや量販店のコーナーでも購入することが出来るんだそうです。
こちらは米Eye-Fi創業者兼Chief Product Officer(CPO)のYuval Koren氏。
会場ではデモ機を持ったスタッフさんがいらっしゃったので、私も自分のカメラにDirectモードのEye-Fiカードを入れさせてもらって、実際の転送速度を試してみました。これが想像以上に早くてびっくりです。カメラから直接iPhoneに写真を送るには、Eye-Fiのアプリをインストールして設定画面からカードのWi-Fiパスワードをコピーし、iPhoneの設定でカードのWi-Fiを選択してパスワードをペーストしてペアリングします。
会場ではビールやソフトドリンク、軽食も出されました。CPOのYuval氏がイスラエル出身で、そちらの伝統的な料理「ファラフェル」を挟んだピタパンです。
ファラフェルがどういうものか全然知らなかったので、帰宅してから検索してみました。ひよこ豆を使ったコロッケのようなものなんですね。サワーなソースとマッチしていてとても美味しかったです。ご馳走様でした。
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