タイトルに「探偵」と入っている本を2冊買いました。ついでに「探偵」とは入っていないけど「バー」と入っているのも1冊。(笑)
「バーにかかってきた電話」は、今公開中の映画「探偵はBARにいる」の原作です。ちょっとわかりにくいのですが、本の「探偵はバーにいる」は、このシリーズの第一作目ですが、映画の原作は二作目である「バーにかかってきた電話」のほうだということ。Amazonのバナーには反映されていませんが、商品ページで別のイメージを見ると、映画のキャストの写真を使った帯がかかっているのがわかります。
そう。書店で手に取ったときはてっきり新しいカバーにかけかえてあるのかと思ったのですが、実はこれ自体が帯なんですね。よく見ると上の方に少しだけ元のカバーの絵が見えています。なるほど、こういうやり方もあるのかぁ。
近日中に映画を見に行こうと考えていますが、読んでいる間はなかなか主人公のイメージが大泉洋さんとは重なりませんでした。たぶん原作で描かれているファッションとカバーの写真がだいぶ違うからだと思うのですが、見終わるとそうでもなくなるのでしょうか。
札幌には何度か遊びに行って大まかな地理がわかっているので、登場するビルや通りの名前がわかったのは面白かったです。
有栖川有栖さんの「真夜中の探偵」はまだこれからです。こちらも楽しみ。(^^)
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