クロス・ファイヤー

柴田よしきさんの新刊『クロス・ファイヤー』を読みました。柴田さんの野球ものは、短編集の『輝跡』もとても面白いですが、こちらは「日本のプロ野球界に女性選手が在籍して活躍しはじめた」という設定の女性ピッチャーの物語です。

私は映画や音楽や小説に触れて「元気をもらった」と言う表現があまり好きではないのですが（純粋に楽しんでしまうタチなので）、この『クロス・ファイヤー』の、特に後半にはなんだかすごく勇気づけられる気がしました。「やろう！ もっと頑張ろう！」という気持ちになります。最近なんだかうまくいかないな…という方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

さて、今日はCintiq24HDの裏側についている足を立ててみました。机面から描画面までの高さが薄くなったことを喜んでばかりいて、そんな足がついていることをすっかり忘れていました。(^-^; この足を使うと画面と机の間に隙間ができるので、そこにキーボードを置いて使うことができます。絵の作業に入る前はこのポジションが良さそうです。

でも、私が使っているマウスパッドはアームレストがついている厚みのあるタイプなので、この隙間に置いてしまうと手が入りません。上下逆に置けばなんとかなりますが、裏面の吸着力がとても強いので、タブレットの足を収納したときなどにサッとどかすときに「バリッ」と剥がさなければならないのがちょっと煩わしい。というわけで、薄手の小さいマウスパッドを買ってきました。

うん。快適です。(^^) でも、置いてみて思い立ったのですが、これと同じ物をもう1枚買ってキーボードの左側にも置けば、足を収納したときでもそのままタブレットの手前の端をマウスパッドに乗せて使えるんじゃない？（左右で段差ができないという意味で）

もう一回買いに行こうかなと思ったのですが、そう言えば近所の家電量販店ではこれが最後の1枚だったことを思い出し、Amazonで検索したらありました。ELECOM MP-081BK マウスパッドです。しかもお店より300円くらい安いじゃないですか。(^-^; プライム会員なら送料も無料なので迷わず購入。液タブ周りはまだもう少し試行錯誤するかもしれません。