『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』を見てきました。1作目の『シャーロック・ホームズ』も面白かったですが、この2作目はいよいよ宿敵モリアーティとの全面対決です。
1作目が作られたときは、「ロバート・ダウニー・Jr.はホームズのイメージとは違うなぁ。むしろワトソン役のジュード・ロウの方が…」と考えていた私ですが、実際に見てみるとホームズの奇人ぶりは確かにロバート・ダウニー・Jr.の方が適役。そしてジュード・ロウは最高にステキなワトソンになってました。(一部では腐女子ほいほい作品とも言われてますね。(^-^;)
そう言えば私はロバート・ダウニー・Jr.の出演作できちんと見ていたのは『レス・ザン・ゼロ』だけなんですよね。(目的は強烈な悪役で出ていたジェームズ・スペイダーだったんですが)この映画でもドラッグに溺れる若者の役でしたし、本人も薬物依存で苦しんでいた時期もあるので、ある意味イメージ通りだったかもしれません。
それでもこのホームズとワトソンは、もう原作のキャラクターとは別物として捉えた方がいいのかも。原理主義者のシャーロッキアンは眉をひそめるかもしれませんが、軽めのホームズファンにはとても楽しめる内容です。滝壺も出てくるし。(笑) 3作目もぜひ制作していただきたいですね。
ホームズと言えば、英BBC制作の現代版シャーロックもとっても面白かったので、こちらも早く日本版のDVDやBlu-rayの発売が待たれます。日本のリージョンコードで見られるBlu-rayも手に入りますが、やっぱり字幕や吹替が欲しいんですよね。(^^ゞ
Recent Comments