iPhone(やAndroidスマートフォン)が子機になる電話を買いました。パナソニックのVE-GDW03DLです。
デザインもなかなかお洒落。横にはiPhoneを置いて充電できる台もついています。USBコード(Lightningケーブル)を挿さなければ使えないし(高速充電には未対応)ここで充電はしないのでこの台は一旦抜いて裏返して収納しておくことにしました。
さて、まだFAXが必要な場合もまれにあるので、リビングではこんな状態。…全然スタイリッシュじゃない。(笑) 仕事ではもうFAXを使うことはほぼないのですが、自治会関係でまだ出番がありそうなんですよね。もう全員メールで連絡できるようにしていただきたいです。(年配の方も多いので難しいのかなぁ)
設定はとても簡単でした。まず電話機本体を自宅のWi-Fiに接続します。次に専用のiPhoneアプリスマートフォンコネクト for GDW03をインストールします。(iPhoneに表示されるアイコンの名前が半角カタカナでデザインが残念過ぎるのが玉に瑕)
アプリの操作性も簡単で、まずは親機にiPhoneを登録。ワンタッチです。もうこれで電話として使えますが、より便利にするために連絡先に入っている電話番号を親機の子機(笑)に転送します。これはいちいち登録しなくて済むのでとても便利。ただ、複数電話番号が入っていると同じ名前で行ってしまうので、後で編集しなければなりません。
設定はこれだけ。ナンバーディスプレイを契約すれば、固定電話からの着信相手もiPhoneの画面に表示できるようになるそうです。
実は今までナンバーディスプレイは有料サービスなのがどうも納得がいかなくて未契約だったんですが、せっかくの機能をフルに使いたいと思って申し込むことにしました。
そしたらなんと、NTT東日本のサイトがメンテナンス中。(^-^; 明日まで終わらないというので116に電話して(iPhoneを使って!)申し込みましたが、コンピュータ全体のメンテなので工事が終了するのは週明けになるそうです。便利さがわかるのは来週の半ばくらいかな。
それにしても半角カタカナ… なんとかなりませんかねぇ。
まあ、デザインと半角の話はともかく、製品としてはとても素晴らしいと思います。これまで机の上にiPhoneと固定電話の子機が並んでいましたが、これからはiPhoneだけでいいわけですし、子機の数の関係で1Fには有線の受話器しか置けなくて不便だったのも解決です。
FAXのある本体だけはまだ残してありますが、元々の電話の子機は片づけてしまいました。そうしないと何もかも一斉に鳴るので。(笑)
上にも書いたように、116に電話するのにiPhoneのアプリから行いましたが、通話状態も何の問題もありませんでした。「案内に従って番号をプッシュして下さい」というものにもキーパッドを表示させて押せばOK。音声もクリアです。
この専用アプリはバックグラウンドで起動させておかないと通知は来ないのですが、一度立ち上げれば後はマルチタスク画面で終了させない限りは大丈夫ですから気にする必要もなさそうです。
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