今日はかかりつけの内科の先生に手編みの手袋を渡してきました。喜んでいただけて良かったです。(^^)
「手編みの手袋なんて初めて!」と仰ってくださったのですが、言われてみれば身近に編みものをする人がいないとなかなか手にする機会はないかもしれませんね。小さいときのミトンならお母さんが編んでくれることは多いですが、5本指手袋になるとちょっとハードルが上がるので。
でも、「か〜さんが〜夜なべ〜をして〜」と歌われているように、お母さんが編んでくれるイメージってありますよね。だけど、実際に5本指の手袋を編むには短めの5本針(or 4本針)が必要ですし、故郷のお母さんが囲炉裏端で編んでいる雰囲気とはちょっと違う気がします。だってこんなですよ。(笑)
昔はおそらく短い5本針もあまり手に入らなかったと思うので、実際には長い針が邪魔だったことだろうと思います。私も以前は長い5本針を使うのが怖くてねー。(軽い先端恐怖症なので)今はクロバーからも棒針「匠」ミニ5本針など(ちいさなてしごとシリーズのもあります)が出ているので小ものが断然編みやすくなりました。
こういう短い棒針はバラバラになってしまうと見つけるのが大変なので、くるっとホルダーで号数ごとにまとめています。これはSサイズとLサイズがあるので、普通サイズの5本針や玉つき棒針でもやっておくととても便利です。
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