息子が「まだコンビニの入荷状況がわからないのでお弁当作って」と言うので昨日に引き続き早起きしてサンドイッチを作りました。パンは自家製ですが、具はかなりくたびれたレタスとウインナです。
分厚い食パンを横に半分に切って、中に切れ込みを入れてマヨネーズを塗り、レタスとウインナを押し込んでケチャップをかけただけの簡単なものですが、息子が出勤して行ったあとにふとテーブルの上を見ると、サンドイッチの入った紙袋が置きっ放しになっていました…。思いっきり忘れて行きやがったぜ。orz
サンドイッチは夫のお昼ご飯になりましたが、このやり場のない気持ち。ヽ( ´ー`)ノ そろそろ物流も戻ってきたので明日はお弁当作りませんからね!
さて、夫は今日は駐車場の屋根に残っていた雪を完全にどかし、家の裏手のプロパンガスと灯油タンクへのアクセス路を作ってくれました。今は一休みしていますが、この後息子の帰宅までに車を停めるスペースを作ると言っています。駐車場には折れた屋根が垂れ下がっているのでまたそこに車を入れることはできないからです。
外に出ていないので町の様子はテレビのローカルニュースとSNS経由でしか確認していませんが、まだまだ道路は車線が細く路面も凸凹のようです。一部スムースに通れるところもできてきたようですが、奥まった別荘地にはまだ孤立している方もいらっしゃいますし、町の消防団や役場の職員さんたちが徒歩で雪かきをしながら食料や燃料を届けているそうです。本当にお疲れさまです。
ただ、今回の想定外の雪害で軽井沢という町の特異な面も浮き彫りになりました。企業が管理している別荘地は区分的に私有地なので町の管轄外となり、除雪などの手配ができなかったのです。普段はもちろんそれでいいのですが、こういった災害の場合は対策チームを作って除雪の手配を町や別荘地の区別なく統括的に行うことを検討した方がいいと思いました。指定災害のときだけ除雪車や業者さんやボランティアの人手を一箇所に集約させて効率的に配分し、問い合わせ窓口も一本化できれば「どこに助けを求めたらいいのかわからない」というような状態はなくなるだろうと思います。
今回はFacebookのグループ機能を使ってそういう役割を果たして下さる方がいて頭が下がります。Googleマップに除雪が済んで通行できるようになったところをみんなで記入していくシステムも作ってくださいました。
私はまだ移住して1年半の新参者ですが、何か出来ることがあれば積極的に関わっていきたいと思います。今回のことが(まだ終わっていませんが)将来への資産として蓄積されていきますように。
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