ハマナカの新製品、コットンツィード チャルカを使ってフード付きベストを編みました。
ブティック社の「今すぐ編んで着たいナチュラルニット」に掲載されていたもので、棒針6号を使っています。
裾のガーター編みからスタートして、前立ても袖ぐりもフード周りもガーター編みで一気に編めるデザインなので、仕上げは両脇とフードのトップをとじてボタンをつけるだけ。模様もシンプルなのでサクサク編めました。
これから暖かくなってくるとTシャツの上にちょっと羽織ったりできて便利そうです。
ハマナカの新製品、コットンツィード チャルカを使ってフード付きベストを編みました。
ブティック社の「今すぐ編んで着たいナチュラルニット」に掲載されていたもので、棒針6号を使っています。
裾のガーター編みからスタートして、前立ても袖ぐりもフード周りもガーター編みで一気に編めるデザインなので、仕上げは両脇とフードのトップをとじてボタンをつけるだけ。模様もシンプルなのでサクサク編めました。
これから暖かくなってくるとTシャツの上にちょっと羽織ったりできて便利そうです。
ゴールデンウィーク開けに、東京ビッグサイトで日本ホビーショーが開催されます。
手芸好きとしては、やっぱり行っておきたいイベントなので、公式サイトを見ていたら、出版関係の出展者一覧に雄鶏社の名前がありました。…きっと出ないですよね。(;_;)
それにしてもこのイベント、開催が連休明けというのは地方の方にとっては参加し辛いですよね。連休中にビッグサイトを押さえられない大人の事情なのか、それとも手芸好きな人は連休は出かけにくい主婦が多いとか?
ところで、雄鶏社の本、取り次ぎからダイレクトに入荷している楽天ブックスではもう入手できないようです。
Amazonにはまだ残っているので、欲しいと思っている方はお早めに。今後再販の可能性はかなり低いと思われます。
今日の午後、Yahoo!のトップページに雄鶏社が自己破産を申請というニュースが掲載されていました。
私が持っている手芸の本で、一番多いのは日本ヴォーグ社のものですが、その次が雄鶏社の本です。
手芸関係では最も老舗の出版社のひとつで、長年親しんできただけにとても残念です。
まだ今日ニュースになったばかりなので、雄鶏社の今後についてはどうなるのかわかりませんが、もし気になる本があるようなら、早めに入手しておく方がいいかもしれません。
すぐ思いつく私のお薦めは、春夏ものでは「hand made愛しのニット」、秋冬ものでは「Handmadeニットスタイル」の2冊です。Hand madeシリーズ、好きだったんだけどなぁ…。
手芸…特に編み物はここ数年ブームが復活している実感があり、書店でもたくさん素敵な本を見かけるようになったので、本当に「まさか」と思わせられた出来事でした。
確かに出版は全体にとても厳しい時代を迎えていますし、ネットでも無料の編み図が出回っていたりしますから難しいのかもしれませんが、才能のあるニット作家さんが活躍したり、新人さんが登場したりするためには雄鶏社のような出版社の存在は必要だろうと思っています。
これから、どこかの会社がこれまでの書籍の権利ごと買い取ってくれたりするといいのですが。
またまたシュシュです。前に編んだときより少し軽くしようと思い、長編みの間にくさり編みを1目いれてみました。このくらいでも十分なボリュームが出るようです。
かぎ針4/0号で、糸はパピーの新製品ラグジックです。光沢があって柔らかく、編みやすい糸でした。
とても簡単な編み方なのですが、久しぶりに編み図を作ってみましたので興味のある方はどうぞ。
去年くらいからずっと欲しいと思いながら躊躇しているものに、洋裁用のボディがあります。
こういうヤツです。
これがけっこういいお値段なんですよね。もちろん一番安いタイプでいいんですが、問題は置き場所。私は寝るとき以外はほぼ全ての時間をリビングで過ごしているので(仕事用の机もMacもリビングにあるんです)、当然これもそこに置くことになるわけです。
…自分の仕事がなんなのかわからなくなってしまいそうですよ。(^^;;;;
でもあったら便利だろうなぁ。編みかけのウェアも客観的に確認することが出来るし、自分の体型に近いサイズのボディを買えばフリースタイルで編みつないでいくような作品も作れそうです。
完成品を写真に撮るときにも便利ですよね。きっと。
数千円追加して、定額給付金で買おうかしら。(笑)
去年もたくさんシュシュを編みましたが、今シーズンの最初はビーズを編み込んでみました。
ビーズアクセサリー作りも好きなのでビーズもいっぱいあるんですが、これに使ったのは新しく買った大きめのアクリルビーズです。アクリル製は軽いので髪につけても重くならないし、大きめのものは穴も大きいので糸がすんなり通ります。
特に参考にしたものはなく、輪になったゴムにハマナカのティティクロッシェという糸を編み付けて作りました。
まず最初に細編みでぐるりと一周し、二段目は細編み1目につき長編み3目、三段目も長編みですが、1目ごとにくさり1目を入れてあります。
四段目はあらかじめビーズを通した糸で長編みとくさり全てに細編みを編みました。ここで適当な間隔でビーズを入れていくわけですが、ちょうどいいバランスになるまでけっこう試行錯誤。けっきょく、小さいビーズ→細編み20目→小さいビーズ→細編み10目→大きいビーズ→細編み20目…という感じになりました。
初めてビーズ入りのシュシュを作ったので、使ったビーズは取りあえず2種類だけですが、もっといろんな形や大きさのものをランダムに編み込んでも可愛いですし、スパンコールなども入れてみたいと思っています。
重くなるのを覚悟の上なら天然石のも作りたいですね。糸が通せればですが。
先日ウールの糸を片づけ、ユザワヤ銀座店で買ってきた春夏糸での編み物を始めました。
まずは、グリーンのバッグです。これは、日本ヴォーグ社のかぎ針あみ バッグ&おでかけ小物に載っていたものです。
糸は、ダルマのカフェ木陰という名前の糸。針葉樹が原料なんだそうです。
(ダルマでは、以前から「カフェ」の名前を付けた小物向けの糸を出していましたが、この春はさらに種類が増えてカフェ木いちごというめちゃめちゃ可愛いピンク系の色合いの糸もあります)
本では木製の持ち手を使っていましたが、竹製のものが手元にあったのでそれを使ってみました。また、深さを出すために模様を数段だけ増やしてあります。
内袋をつけていないので涼しげですが、まだちょっと使うには季節が早いので、初夏になったらどんどん持って出かけようと思います。
編み込み模様のベストを編んだ残り糸でモチーフつなぎの膝掛けを作りました。
糸はハマナカ オーガニックウール フィールドですが、ピンクの糸だけは別の小物を編むつもりで買っておいたものです。
参考にしたのは雄鶏社の「冬のお気に入り 毛糸のおうち雑貨」という2006年に出た本で、指定糸はハマナカ エクシードウールFLです。フィールドという糸は去年の秋の新製品ですから、本が出たときにはまだ存在していなかったんです。
糸の量の関係で、本よりはだいぶ少ないモチーフ数でミニ膝掛けといった感じですが、リビングに座っているときに膝頭を覆うのにはちょうどいい大きさになりました。また、パジャマの上からちょっと肩に羽織ったりすることもできます。
そろそろ本当に春になってきたので、これで今シーズンのウールは終了。次からは春夏物を編もうと思っています。
今年の最初からちょっとづつ編んでいたフード付きロングカーディガンが完成しました。
これは、日本ヴォーグ社の「編んでみようアランもようのウエアと小もの」に載っていたカーディガンをアレンジしてフードを付けたものです。
糸は指定のものではなく、オリムパス ジェームス・ディーン レジェンドの1番(オフホワイト)を使いました。この糸は以前赤いマフラーに使って肌触りが気に入っていたものですが、色によって違いがあるらしく、ちょっと糸割れしやすくて編みにくかったです。軽めなのはいいんですけど。
針は10号棒針でゴム編み部分は8号です。編み図では袖にも模様が入っていましたが、スッキリ着たかったので袖はメリヤス編みのみ。フード部分は自分で目数を割り出しました。
写真には写っていませんが、本来は襟を付けるデザインなのでカーブして終わっている襟ぐりからフードの目を拾うときに編み進みの引き返し編みの技法を応用しています。
フードは2つめなので、だいぶ構造もわかってきました。
もうだいぶ暖かくなってしまいましたが、色が白だしインナーをTシャツにすればまだ着られるかもしれません。(^^)
先日初めて編んだベレー帽が思いの外便利そうだったので、赤いベレーも編んでみました。
これは、雄鶏社のお気に入りニット帽に載っていた編み図です。本ではモールの糸を使った白い帽子でしたが、パピーのクイーンアニーの818番を2玉使っています。
編み図の通りだと微妙に糸が足りなくなってしまったので、途中の一番直径の大きい部分を1段減らして2玉ジャストで作りました。針はかぎ針の5/0号です。
編み上がってかぶってみたら、ちょっと緩い気がしたので、最後に減らし目をしながら細編みを一段足しました。でも、それをするだけの糸は残っていなかった。(笑)
仕方ないので焦げ茶の糸(同じクイーンアニーです)を使いましたが、これはこれでデザイン的にはOK。
かぶってしまえばこの部分はほとんど見えないし。
長編みだけでシンプルに編んで、モチーフやワッペンをつけても楽しいかもしれませんね。
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