Miyuki's Diary

昨日の帽子とカラーの仕事

日本ヴォーグ社の「北欧のあみこみ帽子」の表紙になっている帽子です。本当は耳当て付きでしたが、耳当て帽子ばかり編んでしまったので今回は付けるのをやめてみました。
編み込み模様に慣れてきたので思い切って一番難易度が高そうなものにチャレンジしたのですが、さすがに慣れてきただけのことはあって迷わずサクサク編めました。

割と高さのある帽子なので、かぶるとトップが少し垂れる感じになります。（だからボンボンはナシのデザインなんですね）耳当ても後から編みつけるだけのものなので、今の形に飽きたら付け足してもいいかも。

糸は土台のツイードがハマナカ ツイードバザール、カラー部分はハマナカ エクシードウールFLです。

今日は朝から来年出るコミックスのカバーイラストを描いていました。雑誌掲載時のカラートビラをカバーに流用することが多いのですが、今回は白泉社と秋田書店の両方から2月に新刊が出るしどちらも新タイトルの1巻なので、並べたときに統一感が出るように描き下ろしです。
さっき1枚完成してデータを送りましたが、もう1枚はまだ途中。こちらは明日までに送ればいいので、もうちょっと頑張ったら仕上げは明日の午前中にやるかもしれません。1日寝かせた方が新鮮な目でチェックできていいんですよね。

赤いバラの編み込み帽子リベンジ

先日編んで大きかった帽子、指定糸のダイヤエポカで編み直したものが完成しました。

でも実は、エポカで編んでもやっぱり大きかったんです。並太ですが、かぶり口が120目もあるデザインだからかもしれません。この間編んだ花柄の帽子は96目を7号で編んできつかったので8号針に変更したんですよね。
というわけで、二度目にほぼ完成していたものを全てほどいて7号針で編み直しました。

執念深く3度も編んだので、今度はピッタリです。模様もだいぶ綺麗に出せるようになりました。何事も練習あるのみですね。

ダイヤエポカは初めて使った糸ですが、撚りがちょっとだけ強めで糸割れしにくいのに手触りは柔らかという編みやすい糸でした。
色数もとても豊富なので、こういう糸が近所で気軽に買えるといいのですが、複数のメーカーの多色展開の定番糸を置く余裕は普通の手芸店にはないですよね。仕方ありません。
まあ、ちょっと気合いを入れれば大型手芸店に行ける所に住んでいるんだし、ネットでも買えるのでまた使いたくなったらちゃんと計画を立てて買おうと思います。

クローバー柄の帽子

これも日本ヴォーグ社の「北欧のあみこみ帽子」に載っていたものです。やはり指定の糸が買えなかったので、パピー プリンセスアニーを使っています。
ファーの部分のパピー アスティファーは奇跡的に近所の手芸店にありました！

置いてあると地味な感じですが、かぶるととっても可愛いんですよ。この帽子もプレゼント用です。

赤いバラの編み込み帽子

またまた日本ヴォーグ社の「北欧のあみこみ帽子」に載っていた帽子です。もうこの本の帽子は全部編むくらいの勢いかも。(笑)
指定糸はダイヤエポカでしたが、大きい毛糸屋さんに行っても取り扱いがなかったので諦めてパピー クイーンアニーで編みました。
どちらも並太なので大丈夫かなと思ったのですが、糸に合う針の太さの表示や標準ゲージを見ると、微妙にクイーンアニーの方が太めです。案の定編み上がった物はちょっぴり大きめでした。うーん。

帽子なので別に大きめでもいいのですが、指定の糸だとどんな感じになるのか知りたいので、楽天市場でダイヤエポカを注文してみることにしました。ちょっと時間はかかりそうですが、届く頃には仕事も一段落しているだろうし。

出来上がったこの帽子は、私より頭のサイズが少し大きい友達へのプレゼントにしてしまおうと思います。私でも大きすぎるというほどではないのできっとピッタリだと思いますよ。(^-^)

花柄耳当て付き帽子

日本ヴォーグ社の「大人かわいい手編み」に掲載されていた帽子を編みました。
糸はハマナカ エクシードウールLです。

この本を買ったときに一目惚れしてずっと編みたいと思っていたので念願叶って嬉しいです。でも、実はこれは2個目。最初に編んだものは微妙に小さかったんですよ。指定の針は棒針7号だったのですが、手がちょっときつめだったのかもしれません。
ほどいて編み直すのももったいないのでそれは姪に送ることにして、自分用には針を8号に変えて編み直しました。

今度は大丈夫。(^-^)
正直私がかぶって歩くには帽子が可愛すぎますが、今年の冬は例年以上に帽子が流行しているし、ニット帽は多少派手なくらいの方がいいかもしれないと自分に言い聞かせて使うつもりでいます。

編み込み模様のソックス

編み込み模様のソックスが完成しました。
これは、日本ヴォーグ社の「北欧のかわいいあみもの」に載っていたソックスを参考にしています。
本では甲の部分にも模様が入っていましたが、それは外して代わりにかかととつま先の色を変えてみました。
糸はハマナカのエクシードウールFLで、5号針を使っています。

引き返し編みのかかとについてはかなり解ってきたので、次はつま先から編む靴下にチャレンジしようと思っています。つま先にも引き返し編みを使った方が減らし目の所に段ができなくて綺麗なんですよね。もうちょっとがんばろう。

今日からもう12月ですね。年末進行だー。

ウールソックスを洗濯

先日編んだ手編みの靴下を洗濯してみました。
敢えて「おしゃれ着洗い」にはせずにネットに入れて乾燥機にかけたら、やや大きめだったのがちょうど良く縮んでくれました。
フェルト化と言うほどではないですが、目が詰まっていい感じです。

ただ、次にまた同じ様に洗うとどうなってしまうかわからないので、今度は気を使って洗った方がいいですよね。（笑）

引き続き靴下の練習中ですが、つま先から編む方法もあるので、それもやってみるつもりです。

ぬくぬくウールソックス

手編みの靴下、だいぶ解ってきました。引き返し編みで作るかかとも綺麗なカーブになりますし、つま先のメリヤスはぎももう大丈夫。このまま数をこなせば細部の不満もなくなるだろうし、糸の太さに応じて適当に目を増やしたり減らしたりして自分の足のサイズに合わせられるようになりそうです。
写真は合太くらいの糸で編んだもの。これは以前モチーフつなぎのスカートを編んだときの残り糸です。あと2玉あるのでもう1足練習できそうですが、さすがに単色のものは飽きてきたので次は編み込み模様の入ったものにするつもり。

練習用とは言え、一応形になっているので室内用として活用していますが、やはり暖かいですね。(^-^)

色違いのボレロと靴下練習

9月に編んだボレロが気に入ったので、毛糸を変えてもう1枚編みました。今度は赤いマフラーと同じ糸を使っています。
最初に編んだピンクの方は、ちょっと身頃の幅が小さめだったので、最後に縁編みを適当に追加しました。糸そのものも若干前より太めなので少し余裕のある作りになっています。でもこれから寒くなるので下に着る物もニットになったりしますからちょうどいいかも。

そしてただいま靴下猛練習中です。編み目が潰れてしまうのでコントラストが変な写真になっていますが、糸はアラン模様のロングセーターと同じです。（余裕を持って買ってあったので余っていました）
テキストはNHKの「おしゃれ工房」のもの。私は本当は引き返し編みのかかとの靴下を編めるようになりたいのですが、何度かチャレンジしても出来映えに満足できないので、まずは簡単だと言われている三角マチの靴下をちゃんと練習することにしました。

ハマナカ エクシードウールLは並太なので、5号針だとちょっと太いかなと思ったのですが、編みやすい糸だし完成したら室内用の防寒ソックスとして使うつもりなのでそのまま続行。
確かに若干大きめです。でもものすごく暖かいですよ。

かかとの三角マチは引き返し編みよりは簡単かもしれませんが、やっぱり私は丸いかかとが好きだな。(笑)
つま先のメリヤスはぎも、どうしても一回で綺麗に出来ないのでかなり何度もやり直しました。今でも完全に納得できているわけではないのですが、室内用として妥協できる程度にはなったので取りあえず終了です。

靴下の練習はこのままもう少し続けるつもりですが、もう1足練習用を編んだら次くらいには少しデザインの入ったものにしたいです。

棒針編みのハンチング

ちょっと前に完成したハンチングです。日本ヴォーグ社の「ニットのぼうし」に載っていた編み図ですが、このハンチングは以前夫用に編んだことがあるので2個目です。今回は自分用に作りました。（モデルは息子ですけど）
自分用にはこの夏、かぎ針を使ってコットンで2つくらい編んだんですが、やはり冬バージョンも欲しいですよね。糸はパピーのクイーンアニーです。この糸の茶色が大好きなんですよ。

2つ目だったので、だいぶスムースに編み進められました。ハンチングの構造もわかってきたぞ。(笑)
また、ブリムをしっかりさせるために縁編み以外の全段にハマナカの「テクノロート」を編み込んであります。
夏に編んだときは中に帽子やバッグ用の芯を入れたんですが、それだと重さが出てしまってイマイチだったのでこちらの方法にしてみました。形が保持できるしカーブなども好みでつけられるのがなかなかいいようです。