Miyuki's Diary

漫画家の力

毎日NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』を見ています。
朝見られないときはお昼、それもダメなら夜、全部見逃したらNHKオンデマンドで見るという執念深さ。これまで見逃した回はありません。

朝ドラは本来適当に流し見したり何回か間が飛んだりしてもちゃんと筋がわかるように作られているはずですが、やはり今回は水木しげる先生の奥さまが原作者と言うこともあり、漫画家の間での視聴率が高いんですよ。しかも、これまであったどんな「漫画家ドラマ」よりリアルです。

水木先生の仕事に対する姿勢や努力は、見ているだけでやる気が出てきますし、反省を促されることもしばしば。また、ちょうど「紙芝居→貸本漫画」から「雑誌」の時代に移り行く描写が、まさに今の電子書籍到来のイメージと重なっているのが興味深いところです。

漫画家にどれだけ見られているかはTwitterで漫画家をフォローすると実感できるのですが、中でも井上正治さんが連日その日のインプレッションを絵にしてアップされていて、それが力作揃いで圧巻！ とても素晴らしいのでぜひリンク先をご覧下さい。

inouemasahal's images

こちらはTwitterと連動した画像アップロードサイトなので絵はどんどん追加されていきますし、他の写真をアップされることもあると思うので「ゲゲゲの女房イラストまとめサイト」みたいなものが出来たらいいですよね。他にも面白い絵を描かれている漫画家さんもいらっしゃいますから。

さて、今日は熟睡中のポウ。ソファの背もたれに頭を押しつけて手で顔を被って寝ていました。

大津波警報

チリの大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。また、被災された方が一日も早く元の生活に戻れますように。

そして、日本では平成5年以来の大津波警報が発令されました。現時点(平成22年2月28日(日) 午後7時)では1mを越える津波は岩手県久慈港での1m20cmで、大津波警報は津波警報に変更になりましたが、この後もまだ警戒は必要だとのこと。沿岸地域の方はどうぞお気をつけ下さい。

さて、途中緊急津波警報で中断があったり画面には津波情報が出たままではありましたが、フィギュアスケートのエキシビションを見ました。浅田真央さん可愛かったですね。競技では持てない小道具（扇）がひらひらとしてとても印象的でした。やはり彼女には明るいイメージの方が似合うかなぁ。

もちろんその前の女子パシュートもリアルタイムで見ました！ 銀メダル、素晴らしい結果ですが、前半ずっとリードしていただけに惜しかった！ 0.02秒差だったんですよね。く〜。

オリンピックももうクロスカントリーとアイスホッケーの決勝を残すのみ。そして明日の午前中には閉会式です。淋しいけど、また次の大会を楽しみにしようと思います。もちろん今年はサッカーワールドカップもあるし！

というわけで閉会式が終わったら生活を日常モードに戻すべく、「ムダヅモ無き改革」のDVDを見ようと思います。なんだかこういうのを見るとモードが切り替わるような気がするの。(笑)

ポウはオリンピックと関係なくねじれています。

観てます！ 世界陸上

世界陸上ベルリン、時間の許す限り見ています。今大会は時差のせいで目玉レースの決勝が明け方になってしまいますから普通の生活をしている方は見るのは難しいですよね。私は自由業の特権で朝でも普通に見ていますが、昼間は高校野球もあるのでけっこう大変です。(笑)

今朝方は女子棒高跳びの決勝があって、もちろんイシンバエワ選手に注目していましたが記録を残せない結果になってしまって残念でした。でも誰にだって好不調はあるはずなので、また次の目標に向かって頑張って欲しいと思います。

ところで今回は、ほぼ日刊イトイ新聞での「観たぞ！ 世界陸上」はないのでしょうか。楽しみにしていたので残念です。時差の関係で難しいのかな？

スポーツ(TV)観戦と仕事のために、録画してあるTV番組が全く観られません。(笑)

ツール・ド・フランスが見たい

うちで契約しているスカパー!のパックでは、ツール・ド・フランスが見られないんです。(/_;)
なので、ここ数日の日本人選手の活躍はスポーツニュースかネットで眺めるだけ。うーん、焦れったい。
我が家では先日F1をリアルタイムに見るために別チャンネルを契約したばかりなので、この上ひとつの競技のためにチャンネルを増やすのはあまりに不経済…ということで、すでに諦めモードです。

自転車競技については殆ど知識はないのですが、こんなに見たいと思っているのはやはり近藤史恵さんの「サクリファイス」の影響でしょう。リアルで日本人が活躍しているんだから、きっとチカも頑張ってくれるに違いないです。

「サクリファイス」は文句ナシの名著なので、何度でもオススメしますよ。(笑)

I COME WITH THE RAIN

今日の東京は朝から雨。その雨に相応しいタイトルの映画『 I COME WITH THE RAIN』を見てきました。

木村拓哉さんを始め豪華キャストで話題の映画ですが、内容はいわゆる娯楽作品とは違ってかなりヘビーです。あまり一般受けはしないタイプの作品だと思ったんですが、だから公開館もちょっと少なめなのかな？
映画を見ている間は、シーンのカットの仕方や演出が全体的に不親切で入り込み辛かったです。どちらかと言えば見ている間に楽しむ（全然楽しくはないですけどね）よりは、見た後にあれこれ話したり反芻するタイプの映画かもしれません。
果たして本当に奥が深い内容なのか、それともそういうそぶりをしているだけなのかはわかりません。

ただ、木村拓哉さんはとても「可愛く」撮れていました。役柄的にも「全てを受け入れる」側ですから。ラストシーンにもちょっと萌えます。
そして全編裸の男祭り。(^^;;;; みんな傷だらけなので「怪我系腐女子」の方には美味しい映画です。（私にもちょっとその傾向が…）

映画はお台場のメディアージュで見てきたので、せっかくですから雨の中をちょっと歩いて等身大ガンダムも見てきましたよ。(^^)
いやー、本物(?)はすごい迫力です！ 公園の通路を抜けて木立の間から姿が見えた瞬間、そこを通る人がみんな「わ、いた！」とか「うはっ」と、小さく声を上げているのが聞こえました。まさにそんな感じ。

まだ公開前ですが、雨なのにかなりの人が見に来ています。ネットでもたくさん写真が上がっているのを見ますし、この話題性と集客力はすごいですね。
一応、2016年の東京オリンピック誘致にも乗っかっているらしいですが、もしこのガンダムが誘致に貢献するんだとしたら、オリンピックの開会式はジャパニメーション一色で演出するしかないでしょう。(笑)

スター・トレック見てきました

今日公開のスター・トレックを見てきました。
なんかねぇ、最初に劇場版のスタートレックを見た感動を思い出しちゃいましたよ。
キャストは総入れかえ（ごく一部以外）ですが、みんなちゃんとオリジナルキャストの雰囲気をしっかり残して、セリフの端々にマニア心をくすぐるサービスを入れてあるので、ファンには堪らない作りになってます！
特に、スポック役のザッカリー・クイントは、立ち姿が本当にレナード・ニモイそっくりです。

TVシリーズの「HEROS」でサイラーという悪役の印象が強いので、最初にネットでスター・トレックのスチールが流れたとき、「え？ サイラー？」とびっくりしたものですが、もう慣れました。彼は間違いなくスポックです。

ストーリーも「これぞスタートレック」という内容なので、もしかしたらオリジナルを全く知らない人には入りにくいかもしれませんが、たぶんそういう人は見に行かないと思うのでノープロブレム。
逆にオリジナルをちょっとでも知っていて、スタートレックに興味がある人はぜひ見に行って下さい。

スター・トレックのキャストとスタッフに長寿と繁栄を！

『メイド刑事』ドラマ化

ネットを見ていたら、友人の早見裕司さんの『メイド刑事』がドラマ化されるというニュースが飛び込んできました。今日が情報解禁日だったんですね。

主演は福田沙紀さん。テレビ朝日系で金曜13:15分といえば「トリック」や「時効警察」のヒットドラマ枠じゃないですか！
7月からなのでまだちょっと先ですが、私もぜひ拝見しようと思います。(^^)

さて、ドラマと言えば『プリズンブレイク』のファーストシーズン、見終わりました。終わりましたけど…全然終わってないじゃん！(^^;;;;
それにしてもこのドラマ、最初は「綿密な脱獄計画」だったはずなのに、回を重ねるごとにどんどん問題が発生して最終的には力業みたいになってますね。いや、面白いんですけど。
そもそも、頭のいい主人公という設定なら、自分が檻に入らずに外で真相究明をした方が効率良かったんじゃないかとドラマの設定を根底から覆すような感想を抱きながら楽しませてもらっています。

ロバート・ネッパー＆チェ・ミンス

とあるきっかけで（って、佐々木收さんのブログのこのへんなんですが）人気の海外ドラマプリズンブレイクを見てみることにしました。
我が家はFOXチャンネルと契約しているので、これまでも見ようと思えば見られたんですが、なかなかタイミングが合わずに機会を逸していたんですが、見始めるとやっぱり面白いですね。

見ているうちに、囚人の一人の「ティーバッグ」という役を演じている俳優、ロバート・ネッパーさんが、なんだか誰かに似ている気がしてしょうがなかったんですが、ついさっきやっと誰に似ているか思い出しました！
太王四神記の火天会の大長老役のチェ・ミンスさんです。

というわけで、Googleの画像検索で確認。
NHKの人物紹介だと写真が小さいんですが、個人の方がキャプチャしたものだとこんな感じ。
ロバート・ネッパーさんの方は、TVgrooveというサイトのインタビューのお知らせの写真とか、やはりの個人の方のブログの写真が顔がはっきりしています。似てるでしょ？

似てたからどうだというわけじゃないんですが、思い出せて嬉しかったので。(笑)

ところでプリズンブレイクは、現在ファイナルシーズンがDVD化されていますが、まだシーズン1の途中までしか見ていない我が家では、この先いったいどういう風に展開するのか謎でした。
私は「次の謎を解明するためにまたどこかの刑務所に入って脱獄を繰り返すんじゃないの？」と言って夫に冷ややかな目で見られ、彼は「脱獄が成功したら逃げ続ける話なんじゃない？」と言うので「それじゃただの逃亡者じゃん」と突っ込み。
でもどうやらアマゾンの内容紹介を見ると夫が正しいみたいですね。まだ先は長いぞ〜。

SF映画の当たり年

いや、厳密にはまだどれも公開されていないので本当に当たり年なのかどうかは夏が過ぎてみないとわかりませんが…。

今年はどうしたんでしょう。去年はアカデミー賞の特撮部門に興味を失うくらいSF超大作が少ない年だったんですが、この夏はStar Trekとターミネーターとトランスフォーマーが来ます。うっひょー。（3本もあるのでオフィシャルサイトにリンクを貼るのが億劫になりました。興味のある人は検索してね）

Star Trekは、早くも傑作との呼び声が高いですし、なんたって若き日のカークやスポックの話ですから思い入れもひとしお。膨大なシリーズがあるので今まで馴染みのなかった方には取っつきが悪いとは思いますが、昔からのトレッキーのわくわくぶりは相当なものです。

ターミネーターは先日サラ・コナー・クロニクルを見ておさらいもばっちり。この2本に比べるとトランスフォーマーへの思い入れはさほどではありませんが、予告編が面白そうにできていて期待大です。

ところで、Star Trekのオフィシャルアイコンや壁紙がダウンロードできるページがあります。それくらいはリンクしておこう。
というわけでこちらからどうぞ。
もちろんMacもWindowsも対応。
私も落としてみましたが、なかなか格好良く出来ていますよ。艦隊の指輪、欲しいなぁ。(笑)

サラ・コナーに大満足

「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 1stシーズン」、見終わりました。いやー、面白かった！

「ターミネーター」と「ターミネーター2」の世界観をよく残しながら、ちゃんと話を作ってあるところに感心しました。特に舞台設定を2007年に持ってくるアイディアが秀逸です。そうかそういう手があったか！

面白くて一気に見てしまいましたが、これはやっぱり昔のターミネーターを知らないと全く面白くないですよね。（3はなかったことになってるみたいですけど。(^^;;;;）

ところで、今回のマシンの名前が「キャメロン」なのは、ジェームズ・キャメロン監督へのオマージュなんでしょうか。
キャメロンちゃん可愛い。スタートレックボイジャーのセブンオブナインみたいにクールです。
Blu-ray版のジャケットになっている絵はちょっと草薙素子さんみたいかな。(笑)

サラ・コナー クロニクルズ＜セカンド・シーズン＞は6月10日のリリースだそうなので、特集ページでもじっくり読んで楽しみに待とうと思います。